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大川入山
久しぶりに天候と展望に恵まれた南信州の静かな山
2010年9月10日
大川入山(1,907.7m)
行程 あららぎ高原スキー場駐車場(7:17)・・・大川入山登山口(7:46)・・・主尾根合流点(8:33)・・・恩田大川入山分岐(9:45)・・・大川入山(10:23-45)・・・恩田大川入山分岐(11:22)・・・主尾根合流点(12:12)・・・大川入山登山口(12:36)・・・あららぎ高原スキー場駐車場(13:05)
山行記
●休暇をとることになったが、平日は高速も1000円ではないので、高速を使わず、かつ満足のできる山というと、この大川入山が最適だ。豊川から高速を使わなくても、登山口まで約2時間というのは有難い。
●今回は、以前登った治部坂高原からではなく、あららぎ高原から登ることにした。登山口のあららぎ高原スキー場の駐車場は、平日ということもあり、1台も車がとまっておらず、かえって車を置く場所に迷ってしまう程だ。
●スキーセンターの横を通って、スキー場を登っていく。荒れていて歩き難いが、リフト沿いに上へ上へと登っていく道はわかりやすい。出始めたススキや、イタドリの花が逆光で見えて美しい。
●第一リフトから第二リフトへと、道はリフトの右側から左側へと変わり、第二リフトの5/9の支柱が見える所で左へ続く踏み跡を辿ると、樹林の入口に、「大川入山登山道」と書かれた立派な標柱が立てられていてわかりやすい。
●暫くは、樹林の中の平坦な道を進むが、「アララギ造林地」という大きな看板を過ぎると、登山道はジグザグの急登へと変わる。天気はいいが、樹林の中は、ひと頃と比べると風も涼しく登りやすい。
●主尾根との合流点には、地形図に位置を示した案内がある。ネットで見る限りでは、道は藪こぎで、案内標識が少ないということだが、登山道入口といい、ここといい親切な案内があり、道もしっかりササが刈られていてとても歩きやすい道だ。
●主尾根の合流点からも急な登りが続くが、やがて、傾斜も多少緩くなり、しばしば急な登りも現れるが、アップダウンのある緩やかな道へと変わる。
●樹林も徐々に低くなり、時折、樹間に隣の蛇峠山や大川入山の山頂部を見ることができるようになる。その後、緩やかな登りからやや急な登りへと変わり、それを登りきったところが恩田大川入山への分岐で、ここにも地形図で示した案内がある。
●大川入山へ続く道は、山頂部を見ながら大きく下り、それを登り返すと手前のピークに着く。大川入山は、それを一旦下りササの斜面を登り返したところだ。登るにつれ、御嶽や乗鞍岳、槍穂高、中央アルプスなどが見えてくる。山頂まで行けば更に展望が広がるかとペースがあがる。
●大川入山山頂は、以前登った時の印象とは違い、木々が伸びて、360度の展望とは言えない。しかし、中央アルプスが正面に大きく連なっているのは見えた。治部坂方面へ少し下りたところから見える筈の、南アルプスや八ヶ岳方面は残念ながら雲があって、見ることはできなかった。
●山頂には木のベンチが幾つもあり、ついついのんびりしてしまう。休憩をしていると、治部坂方面から単独行の登山者が上がってきた、今日の登山者はこれだけなのかと思いながら下山を開始する。結局、下山途中にも他の登山者に出遭うことはなかった。

あららぎ高原スキー場を登る 大川入山登山道入口 主尾根合流点
大川入山が見える 恩田大川入山分岐 手前のピークから見た大川入山
山頂手前から見た槍・穂岳連峰 山頂手前から見た御嶽 山頂手前から見た乗鞍岳
ササで覆われた恩田大川入山の山肌 大川入山山頂 大川入山山頂から見た蛇峠山と治部坂高原
大川入山山頂から見た空木、南駒 大川入山山頂から見た木曽駒ヶ岳 山頂直下から見た恵那山と恩田大川入山
マツヨイグサ ヤノネグサ イタドリ
アブラガヤ ノコンギク コウゾリナ
アカバナ ゲンノショウコ オトコエシ
ヤマハハコ ハンゴンソウ アカソ
オオイヌタデ ススキ キンエノコロ
ホタルブクロ ジンバイソウ アキノキリンソウ
ニガナ シロバナニガナ ツルリンドウ
ササ マイヅルソウ
ムシカリ キノコたち

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