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衣笠山
オオバノトンボソウやコクランの咲く衣笠山
2010年7月4日
衣笠山J(278.4m)
行程 藤七原湿地駐車場(10:38)・・・舗装道(10:53)・・・家康公の腰掛岩(11:04)・・・衣笠山(11:34-11:39)・・・桟敷岩(11:43)・・・衣笠奇岩めぐり入口(12:04)・・・桟敷岩新道・バイパス合流点(12:07)・・・桟敷岩新道・直登コース分岐(12:17)・・・東屋(12:25)・・・仁崎峠(12:38)・・・東屋(12:51)・・・松尾岩分岐(13:04)・・・ジョギングコース1000m地点(13:07)・・・市道(13:27)・・・藤七原湿地駐車場(13:35)
山行記
●梅雨の晴れ間となったこの日、またまた衣笠山を訪れた。以前から気になっていたラン科の花がそろそろ開花しそうだからだ。この日は少々時間に余裕があったので、藤七原湿地から登ることにした。
●ノハナショウブやカキランが終わった藤七原湿地には、チゴザサが咲くぐらいで、これといった花もなく、「まむし注意」の看板と、蒸し暑さが苦になるだけだ。
●藤七原湿地から衣笠山方面に進むと舗装道路に出て、その先で「戦国燧石取場跡」の看板のある所から再び山道を歩く。山道はすぐに広い未舗装の林道に出る。隣の蔵王山や田原の市街地へ展望が開ける。
●林道から殿様新道に入るとすぐに殿様の腰掛岩があり、岩上からは、田原市街や衣笠山を望むことができる。この日は、遠くの雲が気になるものの、梅雨の合間の晴れ間で、すっきりとした展望が得られた。
●そこからは、樹林の中の登りとなる。日陰で風もあるので意外と暑さは感じない。急登を頑張って登れば、東の覗きを経て松尾岩コースと合流する辺りから、傾斜も緩やかになり、やがて衣笠山の山頂に到着する。
●山頂の大岩からは、三河湾と、本宮山などの三河の山々を展望することができる。また、上空には幾つものパラグライダーが気持ちよさそうに浮かんでいた。
●下山は、久しぶりに桟敷岩コースを下りる。桟敷岩からは大山や雨乞山などの渥美半島の山々やパラグライダーの浮かぶ三河湾を望むことができた。
●奇岩コースも巡ってみる。コース中にあるコクラン平はその名のとおりコクランが多く、今がちょうど花の時季で、地味な花をひっそりと咲かせていた。
●桟敷岩新道は、急なコースと緩やかなバイパスコースに分かれるが、どちらを歩いても、山頂からの直登コースと比べれば緩やかで歩き易い道だ。
●その先で、その直登コースと合流し、すぐにジョギングコースとなっている遊歩道と合流する。ここからは緩やかな散歩道で、快適に仁崎峠まで歩くことができる。
●仁崎峠からは、階段コースで遊歩道に戻り、松尾岩コースへの分岐となっている林道終点から更に遊歩道を進むと、「ジョギングコース1000m」地点に着く。
●この先で快適な道は途絶え、防火帯の急な下りが始まる。ササユリも終わった急斜面は、まっすぐ下りることができないので、ジグザグに下りるしかない。
●急斜面が終わると、湿った沢沿いの歩き難い道が続き、その後草で覆われた道を抜ければ、車が頻繁に往きかう市道に出ることができる。後は市道から、藤七原湿地の案内に従って舗装道を歩いて駐車場まで戻るだけだ。
●結局、以前から気になっていたラン科の植物は、オオバノトンボソウのようで、思った通り開花していた。この花は、外にも1か所で見つけることができたが、これはまだ蕾だったので、次の週に来ればきっと開花していることだろう。

藤七原湿地駐車場 舗装道出合 戦国燧石取場跡入口
林道出合から見る蔵王山 殿様新道入口 家康公の腰掛岩から見た衣笠山
松尾岩コース合流点 衣笠山山頂 衣笠山山頂から見た蔵王山
パラグライダーが幾つも浮かぶ 桟敷岩から見た渥美半島の山々 亀首岩
桟敷岩新道バイパスとの合流点 桟敷岩新道、直登コース合流点 桟敷岩新道、遊歩道合流点
東屋 仁崎峠 松尾岩、遊歩道分岐
ジョギングコース1000m地点 藤七原湿地入口 藤七原湿地入口付近から見た衣笠山

オオバノトンボソウ

コクラン

ハエドクソウ
ヤブコウジ ネムノキ アキノタムラソウ
ジャノヒゲ アキカラマツ ムラサキニガナ
アオツヅラフジ マサキ ハスノハカズラ
オオカモメヅル チゴザサ ツユクサ
ムラサキカタバミ スノキの実 美味しそうなナワシロイチゴの実

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