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大山
果てしなく続く階段を登り詰めて信仰と展望の頂へ
2010年1月24日
大山(1,252m)
行程 大山駐車場(9:02)・・・大山ケーブル駅(9:15)・・・大山寺(9:36)・・・男坂女坂合流点(9:58)・・・阿夫利神社下社(10:17)・・・富士見台(11:18)・・・ヤビツ峠分岐(11:40)・・・大山(11:49-12:39)・・・見晴台(13:34)・・・二重滝(13:51)・・・阿夫利神社下社(13:59)・・・男坂女坂分岐(14:05)・・・大山ケーブル駅(14:20)・・・大山駐車場(14:40)
山行記
●丹沢の西に位置する大山は、首都圏でも観光や登山の対象として人気の山だが、愛知県からだと少し遠いというイメージがあった。しかし、高速の割引もあり、豊川から登山口まで3時間足らずと、意外と時間的にも近い山だ。
●首都圏の山は何時も賑やかだ。既に市営の第二駐車場がいっぱいだったので、そのすぐ上の民間駐車場に車を停めて歩きだす。両側に、ようやく開店し始めた土産物屋や飲食店などが建ち並ぶ参道は、予想していたよりも急な石段が続く。
●ケーブルカーの駅の先で、道は男坂と女坂との分れる。最初から急な階段が立ちふさがる男坂の様子を見て、迷うことなく女坂を登ることにした。しかし、女坂とはいえ急な石段が続く。時折、冬枯れの樹林の中を登っていくケーブルカーがうらめしく思えてもくる。
●女坂の中間点に大山寺がある。ここはケーブルカーの中間点でもあり、ここからケーブルカーに乗ることもできる。大山寺の先でケーブルカーのトンネルを越え、一層に急になる石段を登る。途中で男坂と合流すれば阿夫利神社下社はすぐそこだ。
●阿夫利神社下社の直下は広場となっていて、茶店が何軒か営業しおり、そこからは、江の島が浮かぶ相模湾などを見ることができる。広場から急な階段を登ったところが阿夫利神社下社で、現在改修中なのか、一部に足場とシートがかかっていた。
●登山道は阿夫利神社下社の脇から続く。急な石段や坂はそこからも延々と続き、丁目が刻まれた石柱を励みにひたすら登る。阿夫利神社下社から小一時間ほど登ったところに富士見台というところがあり、この日は、常連と思われる登山者が珍しいと言うぐらいの素晴らしい富士山の姿を拝むことができた。
●ヤビツ峠分岐を過ぎれば鳥居を潜り、登山客でごった返す阿夫利神社の建つ大山山頂に到着する。一角を電波中継施設のフェンスで占領されているが、裏に回れば、富士山や丹沢山塊、愛鷹山、箱根の山々を見渡すことができる。また、東側の広場からは東京、横浜などの関東平野や相模湾を見ることができた。
●大山山頂からは見晴台方面へ下る。ピッチが大きく歩き難い木の階段をひたすら下りる。展望のいい明るい登山道からは関東平野や相模湾、伊豆大島まで望むことができる。やがて樹林帯に入り、更に急になる斜面をジグザグに下り、少し登り返したところが見晴台だ。
●見晴台といっても思ったより眺めも良くなくてがっかりするが、振り返ると今来た大山が立派に見える。見晴台からは、阿夫利神社下社まで樹林帯の山腹に付けられた平坦な道を進む。二重滝まで来れば阿夫利神社下社はもうすぐだ。
●阿夫利神社下社から、ケーブルカー利用組と別れて今度は男坂を下ってみることにした。その名の通り、誤って足を踏み外すと一気に下まで落ちてしまいそうな急な階段が連続する。特に足に疲れが出ているときには通らない方がいいだろう。事実、男坂では一組の登山者にも出会わなかった。しかし、その分下りるのも早く、ケーブルカーの待ち時間などを考えると、それ程時間的には変わらなかった。
●急な石段が続く参道沿いの店も、往きとは違って全て開店していたので、それを見ながら駐車場へ向かった。

まだ人影も疎らな参道 ケーブルカー追分駅付近 大山寺への長い石段
男坂女坂合流点 改修中の阿夫利神社下社 富士見台から見た富士山
富士見台から見た箱根の神山と駒ヶ岳 ヤビツ峠分岐 阿夫利神社本社
阿夫利神社本社から見た富士山 大山山頂から見た関東平野 都庁も見える 大山山頂から見た丹沢の山並

大山山頂から見た赤石岳、聖岳

大山山頂から見た富士山
手前は二ノ塔、三ノ塔、左は愛鷹山

大山山頂から見た金時山と愛鷹山
大山山頂から見た相模湾と伊豆大島 ピッチが大きく歩き難い木の階段 見晴台と大山
山腹道から見る阿夫利神社下社 二重滝 男坂の急な石段

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