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観音山
古刹財賀寺から三河湾が見渡せる山頂へ
2009年12月16日
観音山B(400m)
行程 豊川自然遊歩道駐車場(14:09)・・・財賀寺本堂(14:23)・・・広場(14:38)・・・駒場池方面分岐(14:49)・・・観音山(14:57-15:05)・・・駒場池方面分岐(15:10)・・・広場(15:20)・・・財賀寺本堂(15:29)・・・豊川自然遊歩道駐車場(15:50)
山行記
●前回この山に登ったのは丁度10年前、その時の山頂付近は、伐採したばかりで、眺めのいい山という印象が残っていた。この日は、休日出勤の振替で午後から休み、それでは久しぶりに、ということで出かけてみた。
●豊川市街地から財賀寺へ向かう。道沿いには、狂い咲きというよりも、あたかも春のように満開に咲くモチツツジの株が目立つ。やはり今年は暖冬なのだろうか。
●財賀寺の仁王門近くには、いつの間にか「豊川自然遊歩道利用者駐車場」と表示のある10台程駐車できる駐車場が整備されており、トイレも建てられていた。
●まずは国の重要文化財の金剛力士像のある仁王門を潜って石の階段を上る。上を見上げるとうんざりとする程の階段は一旦舗装道路に出るが、そこには弘法大師を祀る慈晃堂がある。
●舗装道を少し歩き再び石段の道に入る。急な男坂、やや緩やかな女坂を登りきったところが財賀寺の本堂だ。本堂では、正月の準備なのか、2人の人が掃除などの作業をしていた。
●10年前の記憶では本堂の右から山道に入っていった記憶があったので、そちらへ続く踏み跡を辿っていったが、道がはっきりせず、踏み跡も消えてしまった。とりあえず、強引に道無き道を進んで本来の道に出ることができたが、まったく記憶というものは曖昧なものだ。帰りに気付いたのだが、道は本堂ではなく、本堂の上にある建物の右手から始まっていた。
●山道を少し登ると、舗装はされていないものの車の通れる林道に出る。あとは暫くこの道を辿る。暗い樹林帯から笹の明るい雑木帯に変わると広場に出る。10年前はここからも豊川市街やや三河湾を見ることができたはずだが、植林が伸びて今ではそんなことは想像もつかない程だ。
●広場の先は普通の登山道となり、背の伸びた植林の中をジグザグに上っていく。10年前はここも開けていて振り返れば展望が広がっていたはずで、おまけに道標も一切無いので本当にこの道でいいのか不安になってくる。
●やがて駒場池からの道と合流する所でようやく「豊川自然遊歩道」の看板を見つけとりあえずは一安心。後は観音山山頂を目指して急な登山道を登る。意外と長く感じる急なこの道を登りきったところが観音山山頂だ。
●観音山山頂には山名の通りの小さな観音像が祀られている。10年前とは違い展望の範囲が狭くなったものの、豊川豊橋の市街地や三河湾、渥美半島まで見渡すことができた。
●帰りは来た道を戻り財賀寺本堂からは舗装道を歩いて下りることにしたが、古刹らしくカエデの大木が多く、名残の紅葉が、傾いた陽を透過して美しく輝いていた。

トイレと豊川自然遊歩道利用者駐車場 仁王門の重要文化財の金剛力士像 見上げるとうんざりする程の石段
弘法大師を祀る慈晃堂 財賀寺の本堂 林道出合
林道終点の広場 駒場池からの道との合流点 観音山山頂
観音山山頂から見た三河湾と渥美半島 観音山山頂から見たきらきら光る三河湾 登山道はこのお堂の右手から始まる

財賀寺の紅葉

財賀寺の紅葉

麓の財賀から見た観音山
狂い咲きというより本咲きのモチツツジ ヤブツバキ マンリョウ

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