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御殿山
台風の爪痕が残る花祭りの里の里山
2009年11月1日
御殿山(789.3m)
行程 槻神社(11:17)・・・尾根出合(11:53)・・・共同受信アンテナ(12:08)・・・御神木(12:14)・・・御殿山(12:22-30)・・・共同受信アンテナ(12:41)・・・尾根出合(12:53)・・・槻神社(13:15)
山行記
●この山はエンシュウハグマが咲くということで、10月初旬から来ようと思っていたが、なかなか機会がなくてついついこの日になってしまった。エンシュウハグマには少し遅い気もしたが、それでも1輪ぐらい咲いているのではないかと出かけてみることにした。
●月の集落から山手を車で登っていく。かなり上の方まで民家があり、昔はどうやって暮らしていたのか想像がつかない。クマガイソウやエビネを育てている方のお宅を過ぎ、さらに上っていくと、道路の終点となる槻神社の駐車場に着く。槻神社の駐車場まですべて舗装されており、駐車場には数台の車が置けるようになっている。
●槻神社からは、山手に向かって左方向に道が続いている。山腹に付けられた登山道はスギやヒノキの植林帯の薄暗い中を真っすぐ緩やかに上っていく。ここも18号台風の影響なのか、スギやヒノキの枝や葉が尋常ではない程沢山落ちていて、ふかふかで歩き易いというよりも、枝が足にまとわりついてついて歩き難い程だ。
●真っすぐの道が大きく九十九に折れるようになると間もなく尾根に沿った道へと変わる。尾根道では目当てのエンシュウハグマの葉を見かけるようになるが、やはり時期が遅かったようで、結局この日は開花した株を見ることができなかった。しかし、エンシュウハグマの葉は多くみられたので、次回はもう少し早い時期に来て、満開のエンシュウハグマを見ようと期待が高まる。
●尾根道は暫く緩やかに上っていく。やがて、道は一旦左斜面にトラバースし、尾根に戻った所にNHKの共同受信施設があり、そこには1対の小さな石仏がある。石仏は、月の集落の人が建立したものらしく、名前が刻まれており、その後も何箇所かで見ることができた。
●そこから道は傾斜を増し、御神木や神事のための小屋などが次々と現れる。小屋から狛犬の間を通り、スギやヒノキの枝葉で埋め尽くされた石の階段を登り詰めたところに大村神社奥宮が祀られている。御殿山山頂は大村神社の裏手で、小さな広場となっており、三角点もある。
●下山は来た道を戻るが、スギやヒノキの枝葉が降り積もった登山道は、岩の多い道を隠しているので、道の様子が分からず、慎重に下りなければならない。下山後は、昼過ぎだったので、とうえい温泉に隣接するふれあい交流館で知り合いが最近始めたばかりの自然薯とそばの店「つれづれ」で遅い昼を食べ、とうえい温泉で季節外れの暑さでかいた汗を流して帰路に着いた。

登山口 植林の中を真っすぐ緩やかに上っていく スギやヒノキの枝葉が道を覆う

最初の折り返し点

展望ポイントから見た明神山の雄姿

尾根道になる
所々紅葉が始まっている NHK共同受信施設 御神木
地元の人が建立した石仏 小屋の近くにも大木がある 御殿山山頂にある大村神社
御殿山山頂 槻神社社殿 槻神社の鳥居
ムラサキシキブ ミヤマシキミ コウヤボウキ

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