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吾妻山
山はガスでも紅葉三昧の吾妻山
2009年10月17日
吾妻山(2,035m/百名山)
行程 白布湯元━ロープウェイ・リフト━北望台(9:25)・・・人形石分岐(10:02)・・・大凹の水場(10:13)・・・吾妻神社(11:00)・・・西吾妻小屋(11:16)・・・西吾妻山(11:25-30)・・・吾妻神社(11:55)・・・大凹の水場(12:32)・・・人形石分岐(12:51)・・・人形石(13:00)・・・北望台(13:36)━リフト・ロープウェイ━白布湯元
山行記
●今回は会津の日本百名山2山を登ることにした。夜7時に豊川を出て新潟経由で会津を目指す。このコースをとると距離も長く時間も30分程多くかかるが、首都高速を通るストレスもなく、高速料金も千円で済む。磐梯山SAで仮眠し、吾妻山の登山口であるグランデコスキー場に着いたが、ゴンドラの運行開始までにまだ1時間以上あったので、参加者の希望どおり予定を変更して、歩く時間の短い山形側から登ることにした。
●とはいってもグランデコから白布湯元までは約35qある。小野川湖を戻り桧原湖岸の道から九十九折りの白布峠を越えて天元台高原ロープウェイ乗場のある白布湯元を目指す。途中白布峠手前からは磐梯山の端正な山容が望まれ、また、峠を越えた山形側の紅葉が見事で、山が目的でなければ何箇所かで寄り道して見物していきたいところだった。
●白布湯元からロープウェイとリフトを3本乗り継いで登山口に向かう。ロープウェイやリフトから見る紅葉は素晴らしく、ゆっくり進むリフトも苦にはならない。またリフトからは周囲の山々が望まれるが、霞んでいてどれがどの山かはわからない。また、リフト沿いの木や高山植物には名札が付けられているので参考になる。
●リフトの終点は北望台と呼ばれ、展望が開けており、「安全の鐘」と名付けられた鐘がある。吾妻山へはここから登り始める。濡れた滑りやすい石の多い樹林帯中の道を登る。下界の晴天とは違いガスがかかり、気温も低い。丁度山頂付近にかかった雲の中を歩いているのだろう。
●ガスはますます濃くなり、展望が開けるはずの天狗岩や梵天岩でも何も見えない。吾妻神社のある広場では、赤ペンキに従って進んだが、直接山頂を目指すはずが、西吾妻小屋への道へ入り込んでしまった。西吾妻小屋周辺は湿地帯となっており地塘が点在し、木道が整備されている。
●西吾妻小屋からは西大嶺への道を分け、緩やかに一登りすれば吾妻山の最高点となる西吾妻山山頂だ。日本百名山の山頂とは思えない程の、展望もなく狭い地味な山頂だ。依然ガスも晴れず長居をしても意味がないので下山を開始する。下山は先程見つけられなかった直接山頂へ向かうコースを辿ってみる。やはり、吾妻神社のある広場を直進しなければならなかったようだが、ガスがあるときはややわかり難い。
●大凹の水場を通り少し登ったところでリフト乗り場へ直接行くコースと分かれ人形石へ向かう。綺麗に敷き詰められた石畳の道を緩やかに登れば人形石のある広場に出る。ガスも次第に晴れ間が見られるようになり、時折下界の景色を見ることができた。
●人形石からは、直接リフト乗り場へ向かう道を進む。ガスの切れ間からロープウェイ終点の天元台高原や紅葉した山肌を見ることができた。下りのリフトはまるで紅葉見物で、上りの時よりも光線の具合が良くなりさらに鮮やかに見える紅葉を、ゆっくり進むリフトからじっくりと楽しむことができた。ロープウェイから見える紅葉や宿舎へ向かう途中の白布峠の紅葉も更に鮮やかで、久しぶりの紅葉三昧を楽しむことができた。

天元台高原ロープウェイ湯元駅 天元台高原ロープウェイ天元台高原駅 リフト終点
リフト終点の北望台にある安全の鐘 人形石分岐 大凹の水場
吾妻神社 西吾妻小屋 西吾妻山山頂
梵天岩 中大嶺を望む 地塘が点在する湿地帯を進む
大凹付近から西吾妻山山頂方面を振り返る 人形石へ続く石畳 人形石

リフト終点への道から見る天元台高原

ロープウェイから見る紅葉

展望台から見る紅葉の山肌
ガンコウラン コケモモ シラタマノキ
ナナカマド ミヤマリンドウ アカミノイヌツゲ

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