TOP2009年>小遠見山

小遠見山
手軽にアルプス登山の気分が味わえる絶好のハイキングコース
2009年9月20日
小遠見山(2,007m)
行程 白馬五竜テレキャビンとおみ駅(7:55)━━アルプス平(8:11)・・・リフト終点(8:27)・・・地蔵ノ頭(8:35)・・・見返り坂(8:59)・・・一ノ背髪(9:25)・・・二ノ背髪(9:53)・・・縦走路分岐(10:04)・・・小遠見山(10:07-45)・・・二ノ背髪(10:57)・・・一ノ背髪(11:10)・・・見返り坂(11:26)・・・地蔵の池(11:42)・・・アルプス平(12:11)━━とおみ駅
山行記
●昨日大渋滞で行くことができなかった白馬方面も、今日は朝4時前に出たのでさすがに渋滞はない。しかし、高速道路のPAやSAは、車で夜を過ごす人が多いためか、交通量に比して駐車場に空きがなく、トイレ休憩をするのも一苦労だ。それでも、豊川から4時間程で五竜とおみのテレキャビンの駐車場に到着することができた。
●テレキャビンは既に7時30分から動き出していたが、さすがにこの時間はまだ混雑もなく乗ることができた。しかし、その上のリフトは8時30分が営業開始ということで、妻と一緒だったのでリフトまで利用したかったところだが、待つ時間ももったいないので、その間は歩いて登ることにした。
●リフト沿いは高山植物園として整備が進んでいるが、この時期では咲いている花も少ない。意外と急な斜面だがよく整備されていて歩き易く、15分程でリフトの終点まで行くことができた。リフトの終点から急登を登るとケルンのある地蔵の頭というところに出る。今日は空気が澄んでいて、白馬三山を始めとした後立山の峰々が大迫力で迫ってくる。
●地蔵の頭からは、一旦下り再び急な登山道を登る。イワショウブ、ミヤマママコナ、ヤマハハコ、リョウブなどの花やゴゼンタチバナ、アカモノ、シラタマノキ、ムシカリ、ナナカマドなどの実が可愛い。既に紅葉も始まりかけていて、この辺りの秋も急速に深まりつつあるようだ。
●既に森林限界を超えている登山道からの展望は素晴らしく、見返り坂、一ノ背髪、二ノ背髪と好展望所もいいが、紅葉の木々を前景にしたアルプスの山並みは見事で、写真ばかり撮っていてなかなか進まない。背後には雲が多く見え隠れしているが、戸隠連峰や頚城山塊の山々を確認することができ、その下には白馬の街や刈りいれを待つ田園風景を見渡すことができる。
●小遠見山山頂は、五竜岳へと続く登山道と分かれて数分のところだ。山頂からの眺めは素晴らしく、五竜岳は勿論、鹿島槍が圧倒的な迫力で迫ってくる。後立山の外にも槍ヶ岳や富士山、南アルプス、八ヶ岳、浅間山など、まさに360度の展望が思いのままだ。
●山頂では一時ガスで山々が見えなくなったが、再び晴れて360度の展望が広がった。これではいつまで居てもきりがないし、次々登ってくる登山者で狭い山頂も一杯になってきたので、後ろ髪をひかれながらも下山することにした。下山途中も、登りの登山者が多く、すれちがいで時間がかかってしまったが、景色がいいのでそれ程苦にはならなかった。
●帰りは地蔵の頭へ登り返さず、「地蔵の池」の標識に従って進むことにした。とにかく天気がいいので、始まりかけた紅葉と青空との対比が素晴らしかった。登山道は登山リフトの終点の直下に出るので、そこからは往きに歩いた高山植物園を、今度はゆっくりと花を楽しみながら下りることにした。

白馬五竜テレキャビンとおみ駅 白馬五竜テレキャビンアルプス平駅 アルプス平の登山口
リフト終点 地蔵の頭のケルンと白馬三山 地蔵の頭から見た戸隠連峰
一ノ背髪から見た白馬の街 一ノ背髪 二ノ背髪から見た小遠見山
縦走路と小遠見山山頂との分岐 小遠見山山頂から見た鹿島槍ヶ岳 小遠見山山頂
山頂から見た槍ヶ岳 山頂から見た八ヶ岳と富士山 山頂から見た南アルプス

山頂付近から見た鹿島槍ヶ岳

山頂付近から見た五竜岳

山頂付近から見た白馬三山
見返り坂と白馬三山 地蔵の池 地蔵の池付近から見上げる地蔵の頭
ネジバナ ヤマハハコ ミヤマシシウド
オヤマボクチ イワショウブ ミヤマママコナ
ヨツバヒヨドリ タムラソウ シナノオトギリ
オヤマリンドウ ウメバチソウ ワレモコウ
コマクサ カニコウモリ マツムシソウ
ホツツジ リョウブ トガクシコゴメグサ
マイヅルソウ アカモノ シラタマノキ
クロソヨゴ ナナカマド ムシカリ

TOP2009年>小遠見山