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早池峰山
マイカー規制解除後も花盛り、花が自慢の日本百名山
2009年8月8日
早池峰山(1,913.6m/百名山)
行程 河原坊駐車場(8:40)・・・頭垢離(10:13)・・・打石(11:30)・・・早池峰山(12:25-57)・・・五合目(13:50)・・・小田越(15:09)・・・河原坊(15:38)
山行記
●花で有名な早池峰山のマイカー規制は前の週までということで、花を見るのには少し遅いのかと半分思いながらも、高速の安いうちにと思い訪れてみた。往きの東名高速では2か所、合計34kmの事故渋滞があったりして、前日の午後7時に豊川を出て登山口の河原坊に着いたのは午前8時30分を過ぎていた
●天気は曇りで、一時と比べると日が短くなったのか、歩き始めてもまだ薄暗い。駐車場から階段を登り舗装道を少し歩くと大きな案内柱や登山届記帳所のある登山口に着く。ここまででも、ウツボグサやキンミズヒキ、ゲンノショウコ、ゴマナなど、いろいろな花が咲いており、さすが花の山だ。
●登山道に入ると何度も沢を渡りながら緩やかに登っていく。タマガワホトトギスやセンジュガンピ、ヨツバヒヨドリ、ソバナなど、花の種類はさらに多くなってくる。やや傾斜を増し、水が伏流し始めると頭垢離に到着する。背後には薬師岳の姿も望むことができる。
●以降は岩だらけの登りが続き、ロープの張ってある個所もあるが、慎重に登れば大丈夫だ。高度を上げていくと、ハヤチネウスユキソウやナンブトラノオ、ナンブトウウチソウ、ウメバチソウなどますます多彩な花が現れ、登りの疲れを癒してくれる。一枚岩をロープを頼りに登る御座走りや天に突き上げる大岩の「打石」、千丈ヶ岩などの奇岩を見ながら岩稜を登ると早池峰山山頂に到着する。
●早池峰山山頂には祠や避難小屋などがあり小広い広場になっている。季節は少し遅いとはいえさすが百名山、多くの登山者が休憩をしていた。山頂で昼食をとっているとついに雨が落ち始めた。後は下りばかりなのでカッパを着て、小田越方面へ下山を開始する。
●暫くは木道が続き、周辺はお花畑になっている。ミヤマアケボノソウやミヤマダイモンジソウ、など、珍しい花が沢山咲いているが、雨も本降りとなり、なかなかゆっくり見たり写真を撮ったりしていられない。それより、雨で滑りやすくなった蛇紋岩の登山道を慎重に下るのが最優先だ。小田越コースは、往きに使った河原坊コースよりも緩やかなコースなのが救いだ。
●傾斜もさらに緩くなり、樹林帯に入り暫く進むと車道に飛び出すが、ここが小田越で、自然監視員達の詰め所となっている小田越山荘が立っている。車を置いた河原坊までは急傾斜に下る車道を歩いて約30分位だ。ちなみに、山バッジは河原坊から6km程盛岡方面に下ったところにあるレストハウスに行かなければ販売していなかった。

河原坊の駐車場 河原坊の早池峰山登山口 徒渉しながら進む
頭垢離付近では沢は伏流する 頭垢離の案内板 岩ガレの登りが続く
岩ガレの登りから振り返る 御座走り 突き上げる大岩の打石
薬師岳が見える 千丈ヶ岩 お花畑を登る
早池峰山山頂の祠 早池峰山山頂の三角点と避難小屋 小田越コースの鉄梯子
小田越コース五合目 小田越コースはなだらかに続く 小田越コース登山口
ウツボグサ ヤマハハコ ゲンノショウコ
キンミズヒキ オトギリソウ ノコギリソウ
ヨツバヒヨドリ ハヤチネコウモリ タマガワホトトギス
エゾシオガマ センジュガンピ マルバキンレイカ
ミヤマアキノキリンソウ シロバナトウウチソウ ゴマナ
クガイソウ シシウド ガンジュアザミ
オオイタドリ ソバナ オニシモツケ
ハクサンボウフウ ミネウスユキソウ ミソガワソウ
オヤマソバ ホソバツメクサ ネバリノギラン
タカネナデシコ タカネサギソウ ミヤマホツツジ
ホタルサイコ クルマバナ ナンブトラノオ
ナンブトウウチソウ ハクサンシャジン コオニユリ
オオバギボウシ ハヤチネウスユキソウ イブキジャコウソウ
ナガバキタアザミ ミヤマアケボノソウ ウメバチソウ
タカネコウゾリナ ナンブイヌナズナ マルバシモツケ
キタヨツバシオガマ ダイモンジソウ タカネアオヤギソウ
サマニヨモギ ハナイカリ チシマフウロ
キンロバイ ノリウツギ ミミコウモリ
キオン ヤマオダマキ トリアシショウマ

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