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開聞岳
高速料金割引を利用して本土最南端の百名山を登る
2009年7月18日
開聞岳(922.2m/百名山)
行程 かいもん山麓ふれあい公園(8:19)・・・2合目(8:29)・・・2.5合目(8:46)・・・3合目(8:51)・・・4合目(9:07)・・・5合目(9:30)・・・6合目(9:51)・・・7合目(10:19)・・・仙人洞(10:35)・・・8合目(10:41)・・・9合目(11:05)・・・開聞岳(11:24-11:55)・・・9合目(12:12)・・・8合目(12:35)・・・7合目(12:48)・・・6合目(13:05)・・・5合目(13:16)・・・4合目(13:31)・・・2.5合目(13:52)・・・かいもん山麓ふれあい公園(14:10)
山行記
●高速料金割引は山を登る人にとっても有難い。日本百名山の登り残しが遠いところばかりになってしまった私にとっては特に有難い。そこで今回は、思い切って九州、その中でも南の方の2山を目指すことにした。
●仕事が終わると早々に退社し、午後6時前に豊川を出発した。登山口までは1,100q以上、13時間以上はかかる見込みだ。さすがにこの距離は長く感じられるが、睡魔と闘いながら頑張って、最後の料金所で料金が2,100円と表示された時は嬉しかった。(通常料金は21,800円、深夜割でも10,900円)
●開聞岳の登山口である、かいもん山麓ふれあい公園管理棟前の登山者用駐車場に車を停めて歩き出す。管理棟の前を通り、綺麗に手入れされた芝生の広場を横切り、舗装道を少し登ると「ここは2合目あと3,5q」という案内があり、そこから山道に入る。
●天気は晴れだが、前に降った雨のせいか登山道は暗く湿っぽく、ハエドクソウがポツンポツンと咲いていた。この山は、合目毎に残りの距離を示した案内があるのでわかりやすい。あまり刻み過ぎると残りの数字が多くてかえって嫌になってしまうものだが、この位が丁度いいのかもしれない。
●最初は緩やかに登る登山道もしだいに傾斜を増してくる。5合目では視界が開けてきて、池田湖や長崎鼻などを濃いガスの間に間に見ることができた。7合目を過ぎると大きな石が多くなり、木の階段が補助として付けてあるところもあるが、飛び石するのか、下へ降りて通るのか悩むような道で、思ったよりも時間がかかった。
●9合目辺りからは展望の開けるところが多くなるが、依然ガスが多くすっきりとした展望は得られない。道の傾斜は緩くなり、やがて山頂に到着する。
●開聞岳山頂は平らではなく、岩がごつごつと積み重なったような所で、居場所を探すのが大変だ。しかし、山頂に着くとガスは時折晴れるようになり、波の打ち寄せる美しい海岸線や長崎鼻、池田湖などを望むことができ、枕崎線の電車の音まで聞くことができた。
●しだいに山頂も次々と登って来る人達でいっぱいになってきたし、景色もそこそこ楽しんだので下山を開始する。やはりまだ登って来る人達が多く、すれ違いにかなりの時間を要した。
●下山後、往きに見ることのできなかった開聞岳の姿を見ようと思ったが、往きと同じように山頂部に雲がかかり、憧れの端正な山容は見ることができなかった。
●帰りは車で来る途中で見た「流しそうめん」の看板が気になっていたので、指宿市営の流しそうめんの店に寄り、温泉で汗を流した後、この日の宿舎のある鹿児島へ向かった。途中、指宿スカイラインから桜島が見えるかと思ったが、これも残念ながら開聞岳と同じように山頂部に雲がかかり、見ることができなかった。

公園管理棟と登山者用駐車場 綺麗に手入れされた芝生の広場と開聞岳 芝生の広場から舗装道へ
舗装道の終点は2合目登山口 2.5合目 4合目
5合目 7合目 こんな梯子もある
開聞岳山頂 開聞岳山頂から見た池田湖 開聞岳山頂

開聞岳山頂から見た枕崎へ続く美しい海岸線

指宿市営のそうめん流し

指宿スカイラインから見た桜島
ハエドクソウ コフジウツギ ハマニンドウ
イヌビワ テイカカズラ コオニユリ
トベラ ミラサキシキブ

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