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湯ノ丸山
レンゲツツジだけではなくいろいろな高山植物が見られる大人気の山
2009年6月20日
湯ノ丸山(2,101m)
行程 地蔵峠(9:20)・・・リフト終点(9:40)・・・湯ノ丸山(10:49-10:56)・・・北峰(11:05-11:36)・・・湯ノ丸山(11:45)・・・つつじ平(12:25-13:10)・・・リフト終点(13:15)・・・地蔵峠(13:43)
山行記
●昨年もこの山を計画したものの雨で中止となったが、今年もこの時期にメンバーの予定が合ったので再度この山で計画してみた。事前の情報ではレンゲツツジの満開はまだだが、咲いていないということはなさそうなので出かけてみることにした。今回は高速道路の特別割引もあるため、音羽蒲郡ICから東部湯ノ丸ICまで千円で来られるのは有難い
●この時期の地蔵峠は混雑するだろうと、いつもより30分早く豊川を出たが、思ったとおり第一駐車場は9時頃で既に満杯状態で、第二駐車場へ向かう道の途中の路肩に駐車している車が多かったのでそれに倣って駐車させてもらうことにした。
●湯ノ丸山へは、まず牛除けのクランクを抜けてスキー場のゲレンデを登る訳だが、既に多くの人がそこを登っており、シーズン中の富士山並の混雑だ。しかも観光リフトも動いており、そちらもどんどん観光客を運んでいる。
●天気は晴れて気持ちのいい青空が広がっているが、ゲレンデの急な直線的な道は、太陽が背後から照りつけ暑い。足下にはミツバツチグリの黄色い花やオオヤマフスマの白い花が各所で群生していた。
●リフト終点からは傾斜も緩くなり登山道の右側の柵の中はつつじ平というレンゲツツジの群生地となっている。登山道沿いにはツマトリソウやウスノキ、ズミ、アズキナシなど、レンゲツツジ以外の花も豊富だ。
●つつじ平は帰りのお楽しみとして、更に進むと、湯ノ丸山への急な登りに取り付く。ここまで広かった登山道は普通の山道となり、狭いところもあるので追い抜かれたりすれ違ったりでなかなか思うように進めない。この斜面ではイワカガミが目立つようになり、ベニバナイチヤクソウやミツバオウレン、ミネカエデなど、花の種類も増えてくる。
●傾斜が段々緩くなってくると、やがて湯ノ丸山の山頂に到着する。山頂部はやたら広いが、多くの登山者が既に到着し休憩をしており、その広さを感じさせない程だ。また、山頂からは少し霞んではいるものの360度の展望が広がり、隣の烏帽子岳や昨年登った篭ノ登山、浅間山、四阿山、残雪を残した北アルプスの山肌も見ることができた。
●すぐ近くに見える北峰にも行ってみることにする。北峰は大きな岩の集まりで展望もよく、とりわけ菅平に裾野を広げる四阿山と根子岳をよく見ることができた。
●北峰でのんびりした後、来た道を戻り、往きにお預けにしたつつじ平を見ていくことにする。牛除けのクランクの出入り口から入り中を散策する。やはり下調べのとおり満開には少し早いが、よく咲いているところもあり、十分目的であったレンゲツツジを楽しむことができた。
●つつじ平を出てリフト終点から今度はスキー場の上級コースと書いてある左手の道を進んでみた。このコース沿いには各種のスミレがまだ残っており、マイヅルソウやコケモモ、シロバナノヘビイチゴ、ミツバツチグリなどが目立った。このコースの最後は牛の放牧場で、その先が往きに通った牛除けのクランクだ。

駐車地点付近からゲレンデを見上げる 牛除けのクランクを通って牧場へ スキー場のゲレンデを登る
つつじ平横の登山道から見る湯ノ丸山 山頂直下から見る篭ノ登山、浅間山 湯ノ丸山山頂(南峰)
湯ノ丸山山頂(南峰)から見る烏帽子岳 北峰から見る湯ノ丸山山頂(南峰) 北峰から見る四阿山と根子岳
大きな岩が積み重なった北峰 北峰から見る湯ノ丸スキー場 湯ノ丸山山頂(南峰)から見る北峰

つつじ平から見る湯ノ丸山

イワカガミと烏帽子岳

つつじ平から見る篭ノ登山
つつじ平の入口 リフト終点 牛がのんびり牧草を食む放牧場
ミツバツチグリ オオヤマフスマ ツマトリソウ
ズミ アズキナシ サラサドウダン
ミツバオウレン ベニバナイチヤクソウ ミネカエデ
マイヅルソウ シロバナノヘビイチゴ イワカガミ
コケモモ ウスノキ ツガザクラ
ミヤマニガイチゴ ウマノアシガタ レンゲツツジ
スズラン メギ ササ
スミレ

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