| 大光山(おおぴっかりやま) | ||
| 満開のツツジを見ながら巨木の林立する稜線を歩く | ||
| 日 | 2009年5月31日 | |
| 山 | 大光山(1,661.3m)、奥大光山(1,620m)、大笹ノ頭(1,672m)、ワサビ沢の頭(1,611m)、バラノ段(1,647.5m) | |
| 行程 | 安倍峠駐車スペース(9:01)・・・安倍峠(9:04)・・・バラノ段(9:51)・・・ワサビ沢の頭(10:35)・・・大笹ノ頭(11:15)・・・奥大光山(11:52)・・・大光山(12:25)・・・奥大光山(12:51)・・・大笹ノ頭(13:20)・・・ワサビ沢の頭(13:55)・・・バラノ段(14:35)・・・安倍峠(15:04)・・・安倍峠駐車スペース(15:07) | |
| 山行記 | ●ゴールデンウィークを過ぎると、真っ盛りだった春の花も一段落し、山も少し静かになってくる。そんな時期行く山を選ぶのは苦労するが、いろいろなツツジの花が咲くということでこの大光山の稜線を歩いてみることにした。せっかくなので稜線を多く歩くため、安倍峠からの往復というコースをとることにした。 ●安倍峠へは、梅ヶ島温泉街から、狭い舗装道を走る。車は安倍峠の入口の表示から少し山梨県側へ行ったところに駐車スペースがあるのでそこに停める。旧安倍峠へはその駐車スペースの一画から道が続いていて、ほんの2〜3分も歩けば到着する。曇天とガスで薄暗い道だが、ミヤマハコベの白い花が点々と咲いているのがわかる。 ●旧安倍峠からはいきなり胸を突くような急な登りが始まる。地図上はあまり標高差が無いので、ついつい快適な稜線歩きを想像してしまっていたが、この登りでそれが大間違いだったことに気付く。バラノ段を過ぎても暫くは急なアップダウンが続くので、思ったよりも時間がかかってしまい、一時は、時間がなければ途中のピークまで行って引き返すことも考えた程だ。花は足下にマイヅルソウがちらほらと咲き、頭上にはシロヤシオやサラサドウダン、チチブドウダンなどが咲いており、特にバラノ段山頂に咲くチチブドウダンは、目一杯花を付けていて見事だった。 ●稜線の道は、それ以降は想像していた通りの道にかわり、巨木の多い原生林の中を歩くことになる。枯死した大木が林立し、倒木も多く、枯死した巨木の株から、接木したかのように新たに樹木が生えているものも目立った。巨大なサルノコシカケやギンリョウソウ、満開のシロヤシオなど、見どころはふんだんにあり飽きさせない。 ●予報でも天気は良くなかったが、標高的にここは雲の中らしく、本来なら樹間に冨士山などが見えるところだろうが、そんなことは望むべくもなく、ついに奥大光山辺りから本格的な雨となってしまった。最初からヒルを警戒してスパッツを付けていたので、カッパのズボンは履かずに上着だけ着て歩くが、雨はますます強くなるので、カッパのズボンを履こうかと迷ったが。そのまま大光山山頂を踏むと、急ぎ足で来た道を戻ることにした。 ●往きは、いきなりの急登で戸惑ったり花を見ながらのんびり歩いたりしたので余分な時間がかかったが、帰りは急ぎ足で歩いたので意外と早く安倍峠まで戻ることができた。車まで戻ると、この日は何時もの日帰り温泉施設がメンテナンスのため休業中だったので、梅ヶ島温泉の旅館のお風呂でさっぱりしてから帰路に付いた。 |
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| 安倍峠付近の駐車スペース | 旧安倍峠 | シロヤシオの花が落ちている登山道 |
| 三角点のあるバラノ段 | バラノ段山頂のチチブドウダン | 満開のシロヤシオ |
| ワサビ沢の頭 | 枯死した木に付く巨大なサルノコシカケ | 大笹ノ頭 |
| 奥大光山手前の分岐 | 奥大光山山頂 | 大光山山頂 |
| バラノ段付近の急な斜面 | 旧安倍峠にある案内 |
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| シロヤシオ | チチブドウダン | サラサドウダン |
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| ヨウラクツツジ | ミツバツツジ | マイヅルソウ |
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| ギンリョウソウ | イワカガミ | ムシカリ |
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| オオイタヤメイゲツ | ツクバネソウ | ヒメイチゲ |