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風頭山
今年もヤマイワカガミに逢いに 六度目の風頭山
2009年4月29日
風頭山E(597m)
行程 駐車場(6:31)・・・登山口(6:34)・・・林道出合(7:08)・・・稜線分岐(7:37)・・・風頭山(8:13-8:30)・・・稜線分岐(8:45)・・・林道出合(9:02)・・・登山口(9:39)・・・駐車場(9:41)
山行記
●この時期になるとここのヤマイワカガミに逢いたくなる。ここのところ毎年いろいろな人を連れて来ていて、今日を含めて4年連続でこの山を訪れたことになる。
●いつものように豊川市街から杣坂峠を越えればいきなり岡崎市、とはいっても昔の額田町だ。行く道々には見事に咲いたヤブデマリの白い花や、フジの花が一際目を引く。
●いつもの空地に車を止めると、今年は暖冬のせいか、昨年まだ花が見られた駐車場所のすぐ傍にあるウワミズザクラの木は、花がすっかり終わっており、それでは、昨年丁度いい時期に当たったヤマイワカガミは大丈夫かと心配になる。
●とにかく行ってみなければわからないので出発する。駐車場所から今来た舗装道を少し戻ると登山口の案内があるので、鋭角に戻る方向のコンクリート舗装の林道を緩やかに登っていく。やがてコンクリートの橋を渡ったところで道が二手に分かれるので、案内に従って右手のコンクリート舗装された急な狭い林道を上る。この辺りは暗い植林帯が続くが、今年はイズセンリョウの花がよく咲き、地味な花だがこれだけ咲くとさすがに目を引く。
●林道は沢筋を詰め、少し広くなった林道終点からさらに進み、行く手が明るくなってくると林道に出る。林道を横切ると向かいの沢筋から再び山道に取り付く。登山道はその辺りから急な斜面をジグザグに登るようになる。カンアオイの葉とニョイスミレの白い花がぽつぽつと見られ、励みとなる
●稜線分岐まで来れば後は稜線をアップダウンしながら山頂を目指すだけだが、時折展望の広がる岩場などがあり、新緑の山肌や登山口近くの宮崎小学校などがよく見える。
●展望のいい岩場を過ぎると山頂直下の急登が始まる。急登の途中に咲くヤマイワカガミは少し時期が遅めだったがよく咲いていて一安心。守り続けたい自然だ。
●そこから山頂まではほんの一登り。山頂は展望もなく暗くて狭いが、少し南に下った所に露岩の展望所がある。そこからは、本宮山やシンボルの鉄塔の無くなった五井山、そして三河湾が見渡せる。この時期にしては冷たい風の吹く北斜面とは打って変わって汗ばむほど暖かい。
●展望とヤマイワカガミを十分楽しんだ後、急な斜面を慎重に下る。これだけ楽しんで、下山したのは10時前。まだまだこれから何かが出来てしまう時間だ。たまには近い山もいいものだと、そして近くにもこんなにいい山があるのだということを改めて実感しながら帰路に付いた。

登山口からは舗装された林道が続いている コンクリートの橋を渡った所が林道分岐 林道出合
稜線分岐 見晴らしのいい岩場 岩場からは新緑の山と宮崎小学校が見える
風頭山山頂 展望所から五井山方面を眺める 展望所から見た本宮山

ヤマイワカガミ

ヤマイワカガミ

コミヤマスミレ
イズセンリョウ スルガテンナンショウ クサイチゴ

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