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北横岳
青空の下、山頂部分だけガスに覆われた稜線を歩く
2008年8月15日
北横岳(2,480m)、双子山(2,223.1m)、大岳(2,382m)
行程 大河原峠(6:17)・・・双子山(6:43)・・・双子池ヒュッテ(7:09-7:14)・・・天狗の露地(7:46)・・・大岳(8:34-8:46)・・・横岳東峰(9:39)・・・横岳西峰(9:44)・・・北横岳ヒュッテ(9:53)・・・ロープウェイ山頂駅(10:26-10:30)━━ロープウェイ山麓駅(10:36)━━蓼科温泉共同浴場━━諏訪湖花火大会
山行記
●諏訪湖の花火大会に行くというので、それまでに山に登ろうと未明に豊川を出て大河原峠まで走る。大河原峠で車を降り、下山予定のピラタスロープウェイ山麓駅に11時に迎えに来てもらうということにして登り始める。昨年はここから蓼科山を往復したが、今度は反対の双子山を目指す。
●大河原峠は高山植物が豊富で、マツムシソウやミヤマアキノキリンソウ、ハクサンフウロなど多くの花が咲いていた。大河原峠から双子山は僅かでトモエシオガマやイワオトギリ、ネバリノギランなどの草原の花々を楽しんでいるうちに着いてしまう。
●双子山の起伏の無い二つのピークを過ぎると。一旦下り、双子池の畔に建つ双子池ヒュッテに着く。管理人が窓から顔を出し暇だとぼやいていた。双子池ヒュッテには林道が通っていて車が何台か置いてあった。
●双子池ヒュッテからは大きな岩が積み重なる急登が始まる。途中ロープや梯子もあり歩きにくくてなかなか先へ進めない。ひとしきり登りきると天狗の露地と表示のあるある展望のよいところに出る。ガスの多い天気だが、噴煙を上げる浅間山や双子山の山頂部を時折見ることができた。
●あと一息、歩き難い岩だらけの道を進めば大岳方面と横岳方面の分岐だ。ここを大岳方面へ向かうが、既に見えている山頂には数分で到着する。大岳からはガスの合間に双子山や大河原ヒュッテ、宇宙観測所のパラボラアンテナなどが見えた。
●大岳からは、一旦先程の分岐まで戻り、横岳方面へ進む。道は徐々に歩き易い起伏の少ない登山道に替わるので、横岳までは意外と早く着いてしまう。最初に着くのが東峰でその先に三角点のある西峰がある。この標高のガスはまだ取れないらしく、どちらの山頂も視界は無かった。
●山頂直下には北横岳ヒュッテがあり、ロープウェイで気軽に来られる圏内なのか多くの人たちで賑わっていた。また、小屋の周りにはヤナギランやイブキジジャコウソウ、ヤマハハコなどが最盛期を迎えていた。
●小屋からは、ロープウェイ山頂駅へ下るだけだが、登ってくる人が多くすれ違いでかなりロスタイムが出る。ようやく坪庭まで下りてくるが、駅までの近道は、一方通行になっているので大回りせざるを得ず、ここも予定外のロスだった。
●山頂駅から時間があればロープウェイ下の道を歩こうと思っていたが、山頂駅に着いた時には既に10時30分近くになっており、コースタイムが1時間となっているこの道を下りていると約束の11時には着かない計算になるので、仕方なく高価なロープウェイのお世話になることになった。
●余談だが。下山後妻に聞くと、下はずっといい天気だったが山の上だけがガスっていたと言う事だった。しかも、下に下りたときには山頂部のガスも完全に取れていた。
●下山後は温泉に入り、今日泊めてもらう妻の友人の別荘で合流して諏訪湖の花火大会に出かけた。花火大会は予想以上によかったが、以前から調子の悪かった愛用のカメラがついに完全に壊れてしまい、諏訪湖の花火も途中までしか撮ることができず、大きな出費となってしまった。

大河原峠の登山口 双子山山頂 双子山山頂 双子池ヒュッテ
双子池(雌池) 双子池(雄池) 天狗の露地 大岳分岐
大岳山頂 横岳東峰山頂 横岳西峰山頂 三ツ岳分岐
坪庭の遊歩道 山頂駅への道との合流点 ロープウェイから見る蓼科山 ロープウェイ山麓駅
大岳の登りから見る双子池と双子池ヒュッテ 天狗の露地付近から見る浅間山 大岳から見た双子山
観光客で賑わうロープウェイ山頂駅 横岳の下りから見た坪庭とロープウェイ山頂駅 坪庭と縞枯山
マツムシソウ ハクサンオミナエシ トモエシオガマ ハナイカリ
ヤナギラン イブキジャコウソウ ヤマハハコ クガイソウ
イワオトギリ ゴセンタチバナ マルバダケブキ イチヤクソウ
ミヤマアキノキリンソウ ミヤマホツツジ
諏訪湖の花火大会(おまけ)

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