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横山岳
急な登山道沿いを春の花が埋め尽くす湖北の花の名山
2008年4月19日
横山岳(1,185m)
行程 白谷登山口駐車場(8:59)・・・東尾根登山口(9:53)・・・ブナ尾根取付点(10:08)・・・東峰(12:27-12:38)・・・西峰(横山岳)(13:13-13:38)・・・鳥越峠(15:32)・・・コエチ谷下降点(15:38)・・・コエチ谷登山口(16:34)・・・白谷登山口駐車場(16:37)━━清泉閣
山行記 ●豊川から北陸自動車道を走って日帰り登山へ行くなどということは今まで考えもつかなかったが。よく考えてみれば東は御殿場まで平気で行ってしまうのだから西もそのくらいは行けるのではないかと発想を転換してみると、湖北や北陸の山もそう遠いわけではないのに気付く。
●この横山岳は花や展望など魅力的な山だと以前から認識していたがこれまでは遠い山として登る機会が無かった。ところが、アプローチの木之本ICは御殿場よりも近いのだ。そういうことならとこの山に登ってみることにした。
●白谷登山口は木之本ICから近い。駐車場にはまだ時期が早いのか、1台車が止まっているだけだ。駐車場の桜は見頃で周りにはイチリンソウやミヤマキケマン、ムラサキケマン等がよく咲いていて否が応にも期待が高まる。
●大雨の後だったので谷を通るコースは避け、東尾根から登ることにし、林道を歩いて東尾根登山口を目指す。林道沿いはミヤマキケマンやヤマブキでいっぱいだ。突然2頭の日本鹿が目の前に飛び出してきた。鹿は安全な距離を置くとこちらを暫く見ていたが、再び山の中へ消えていった。林道は次第に傾斜を増し、東尾根登山口との分岐の辺りはかなりの斜度となっていた。
●東尾根登山口からはジグザグの急な山道が始まる。やがてブナ尾根取付点に着き、以降尾根を登ることになる。傾斜は一向に緩くならず、きつい登りが続くが、道沿いにはシハイスミレやイワウチワ、タムシバ、マルバマンサク等が咲き、気分を紛らわしてくれる。
●東峰が近づくと登山道に雪が現れ始め、直下では雪の上を歩くようになる。アイゼンは必要ないが、融けかけた雪を踏み抜くので慎重に踏み跡を辿って東峰まで歩を進めた。
●東峰から横山岳の山頂である西峰までも同様な雪の上を歩くことになる。最近の踏み跡がなくしばしば道を見失うが、稜線上なので西峰を目指していけば迷うことはない。
●西峰は広場になっているが数十センチの雪が積もったままで、山名標識の部分だけ雪が取り除かれていたが、三角点は雪の中で確認することができなかった。
●山頂で昼食兼休憩をした後、今度はコエチ谷方面へ下山を開始する。ガイドブックにもあったとおり、鳥越峠までは息のつけない急な降下が続く。道沿いにはイワウチワに加えカタクリやイカリソウ、タチツボスミレなどが群生しており、開く前のヤブレガサ等も見ることができた。
●鳥越峠からも急な下りが続くがすぐに林道に出て、後はコエチ谷登山口まで林道を歩くだけだ。コエチ谷登山口から白谷登山口の駐車場までは5分足らずで、後は木之本駅前の清泉閣で日帰り温泉して岐路についた。

白谷登山口駐車場 白谷登山口駐車場の桜 白谷登山口 林道に姿を現した日本鹿
林道の東尾根登山口方面との分岐 東尾根登山口 斜面いっぱいに咲くミヤマキケマン ブナ尾根取付点
ブナの多い東尾根 東峰 雪の上を歩く 横山岳山頂(西峰)
雪に埋まる山名表示 鳥越峠 コエチ谷下降点 コエチ谷登山口
東峰から見る余呉湖と琵琶湖方面 横山岳山頂から見る伊吹山 横山岳山頂から見る貝月山
イワウチワ イカリソウ カタクリ
マルバマンサク タムシバ シハイスミレ
ミヤマキケマン ムラサキケマン コチャルメルソウ エンレイソウ
ヒトリシズカ イチリンソウ キンシベボタンネコノメ ユキツバキ
ヤマブキ ヤマエンゴサク ネコノメソウ ショウジョウバカマ
ミヤマカンスゲ ヒメカンスゲ タチツボスミレ ニョイスミレ
アオキ ナガバモミジイチゴ ミスミソウ アカバナマンサク
シャク カキドオシ オオバクロモジ
キンキマメザクラ ミヤマハコベ オオバネツケバナ ヤブレガサ

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