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権現山
日本一短いトンネルのある地名駅から大井川七曲を見下ろす稜線へ
2008年2月23日
権現山(718.2m)
行程 地名駅駐車場(8:10)・・・北登り口(8:21)・・・北登り口(8:38)・・・送電線鉄塔(9:20-9:25)・・・塩郷分岐(10:00)・・・権現山(10:07-10:13)・・・林道(10:34)・・・県道(11:48)・・・地名トンネル(12:05)・・・地名駅駐車場(12:26)━━川根温泉ふれあいの泉━━家山梅園
山行記
●以前、大井川鉄道地名駅の近くの日本一短いトンネルがテレビで紹介されていた。一度見てみたいと思っていたが、たまたまこの辺りの山を調べているときにそのトンネルも一緒に紹介している山を見つけたので、丁度いい機会だとその山を選んだ。ところが、ウェブで調べてもこの山をとりあげたものが少なく、少し不安を抱えながら地名駅まで来た。おまけに晴れのはずの天気も小雨交じりの天気で先が思いやられる。
●地名駅に着いたときは雨が上がりかけていたので、とりあえず有料駐車場(1日300円)に車を置き、日本一短いトンネルを見てから出発する。沿線の民家の敷地を好意で通らせてもらい、県道を横断して暫くは舗装道を歩く。
●やがて舗装が途切れるとすぐに「北登り口」という案内板があった。しかしそれはガイドブックに載っていたコースとは違うようなのでそのまま先を進む。ところが、そのコースの入口が最初は見当たらず、引き返すとそれらしい道が見つかったが、荒れていて危険そうなので、予定変更して先程の北登り口から登ることにした。
●地図で確認すると権現山の西に派生する尾根を登るコースのようで、尾根に取り付くと植林帯の急な登りが続いた。途中送電線鉄塔が現れ大井川を見ることができた。
●送電線鉄塔からは再び植林帯の急登が続くが、傾斜はさらに急になり、木やロープにつかまりながらの登りとなる。一箇所道が崩れた所があるがロープがあったので何とか通過し、ひとしきり急登を登りきると傾斜が緩やかになり、塩郷との分岐点に出る。そこから傾斜の緩い快適な道を進めば権現山の山頂に到着する。
●頂上は植林で殆ど展望が無く、僅かに大井川を見ることができるだけだ。山頂からは各方面の下山道の案内が立てられている。今度は笹間ダム方面の下山道の案内に従って下山を開始する。
●緩やかに下っていくとすぐに林道に出た。地図やガイドブックと付け合せてみたが林道に出るのは早すぎるので、林道の反対側につけられた登山道を赤テープに従って下りることにした。急で足元の悪い道を下りると再び林道に出たので、同じように再び山道を下りるとまた林道に出た。
●結局林道は全てつながっており、これなら最初から歩き易い林道を歩くべきだったかもしれない。三度目に林道に出会った地点がどうやら地図やガイドブックにあった林道出会いのようで、林道沿いに山頂への案内板が立てられていた。
●後は林道をひたすら歩くだけだ。途中二度も車に出会ったのには驚いた。県道が近づくと茶畑や大井川の展望が広がり、農家の周りには梅やフキノトウ、気の早いタチツボスミレやヘビイチゴが春を告げていた。県道に出会うと、地名トンネルを抜けて、車の置いてある地名駅は近い。
●帰りは、隣の笹間渡駅近くにある川根温泉ふれあいの泉に入り、温泉の館内で紹介されていた、今丁度見ごろを迎えている家山梅園に寄り、帰路に着いた。今回あまり期待はしていなかったが、国道1号線金谷バイパスの牧の原トンネルの手前で富士の姿を拝めたのはラッキーだった。

地名駅 地名駅出札所で駐車料金を支払う 茶畑の向こうに権現山が見える 権現山北登り口
里の梅の花 送電線鉄塔 送電線鉄塔からは大井川が見える 植林の中の急な登り
塩郷方面分岐 権現山山頂 山頂には各下山道の案内が 林道出合
大きなウラジロ 作業小屋 県道との合流点 地名トンネル
大井川鉄道 日本一短いトンネル 温泉裏をSLが通る 牧の原トンネル手前で富士が
茶畑と大井川 茶畑と大井川 茶畑と権現山
家山梅園 家山梅園の梅と大井川 家山梅園
タチツボスミレ ヤブヘビイチゴ フキノトウ ウメ

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