| 県境稜線縦走 | ||
| 三河と遠州を結ぶ2峠を貫く県境稜線を歩く | ||
| 日 | 2008年1月19日 | |
| 山 | 坊ヶ峰A(445.8m)、平尾山(454m)、雨生山C(313m) | |
| 行程 | 姫街道駐車場(9:10)・・・椿の原生林(9:35)・・・本坂峠(9:49)・・・坊ヶ峰(10:04)・・・448mピーク(10:48)・・・444.7m三角点(11:04)・・・中山峠(11:34-11:41)・・・平尾山(12:03)・・・382.1m三角点(12:52)・・・宇利峠(13:25)・・・雨生山(13:54-14:07)・・・林道(14:23)・・・宇利峠(14:35)-(自転車)-姫街道駐車場(15:18) | |
| 山行記 | ●縦走は楽しい。一度に多くの山に登ることができるし、第一来た道を戻らなくてもいいのがいい。しかし、うまく周回コースを取ることが出来ればいいが、そうでなければ、余程交通の便がよければいいが、多くの場合車の回収で悩んでしまう。そこで、今回は自転車を使ってみようと考えた。 ●まずは、下山予定の宇利峠に自転車を置いて、登山口である姫街道登山口まで車で行き、駐車場に車を置いて石畳の姫街道を登り始める。 ●石畳の道は何度か旧道と交差し続いている。二度目の交差点からしばらくは椿の原生林が続くが椿の花はちらほら見られるだけで残念だ。その先で林道と交差すると程なく本坂峠に着く。 ●本坂峠からは姫街道と別れ坊ヶ峰の急登を登る。坊ヶ峰には祠や三角点がある。さあここからがいよいよ未踏の領域だ。坊ヶ峰からは、それぞれは短いが急なアップダウンが続く。途中開けたところからは、今越えて来た坊ヶ峰や、遠く三河湾と遠州灘を一度に見ることが出来る。ミヤマシキミやアオキ、ヤブコウジの赤い実やジャノヒゲの紺色の実などが、花の少ないこの時期の登山道に彩を与えている。 ●いくつかの顕著なピークと鉄塔を越え、モミの大木が見られるようになると中山峠はすぐ近くだ。中山峠までが豊橋自然歩道となっているので、ここから先はどんな道が続くのか少し不安もあるが、とにかく今回は自転車の置いてある宇利峠まで行かなければならないので先を急ぐことにする。 ●中山峠からはすぐに鉄塔の建つ開けた所に出るが、ここからは富幕山へ続く県境稜線を始め奥三河の山々や遠くは南アルプスまで望むことが出来る。 ●三本目の鉄塔を過ぎると道は平坦になり落葉樹の多い明るい快適な道が続く。382.1mの三角点を過ぎると「神楽岩」、「烏帽子岩」などと名前のついた大岩が点在するようになる。さらに進むと道は宇利峠に向かって急降下を開始する。落ち葉の多い滑りやすい斜面を木につかまりながら下りきると宇利峠手前の林道に出る。 ●置いておいた自転車が無事なのを確認して今度は宇利峠の車道の反対側にある雨生山登山口から雨生山を目指す。まずは手前のピークへ登る急登を登る。一旦平坦になった後雨生山への最後の登りに取り付くが、途中から視界が開け、歩いてきた県境稜線や浜名湖方面、奥三河の山々も望むことが出来る。こうして展望を楽しみながら登ればすぐに雨生山山頂に着く。これでこれまで歩いてきた県境稜線は二川から富幕山までつながったことになる。 ●下山は一旦金山方面へ下った所にある静岡県側の林道へ降りる下降点を探して下る。表示はないが赤テープがつけられており、道もしっかりしているので下っていくと、どこかで道を間違えたのか、いつの間にか藪と倒木で歩き難い沢筋を下っていた。林道ももう近いはずなので戻らずに強引に林道まで降りてしまった。 ●林道を歩いて宇利峠まで戻り、自転車に乗って車の置いてある姫街道登山口を目指す。最初は快適な下りが続いたが、やがて緩やかな登りとなりとなる。車ではなんでもない坂だが自転車で上るのは6時間近い山行の後でもありなかなかきつく、結局最後の1キロぐらいは自転車を押して歩くことになってしまった。次回このパターンを考えるときはもう少しこのあたりをよく考えなければならないだろう。 |
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| 姫街道登山口駐車場 | 姫街道登山口 | 姫街道 | 最初の旧道出合 |
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| 鏡岩 | 椿の原生林 | 林道出合 | 本坂峠 |
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| 坊ヶ峰山頂 | 坊ヶ峰三角点 | 448mピーク | 444.7m三角点 |
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| 1本目の鉄塔 | 傘モミの木 | 中山峠 | 2本目の鉄塔 |
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| 平尾山464m山頂 | 3本目の鉄塔 | 382.1m三角点 | 神楽岩 |
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| 烏帽子岩 | トラロ−プを抱きこんだ不思議な木 | 宇利峠林道出合 | 宇利峠雨生山登山口 |
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| 雨生山山頂 | 雨生山林道下降点 | 間違って降りた地点 | 宇利峠に住んでいる2羽のチャボ |
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| 坊ヶ峰を振り返る。背後には海が見える | 448mピークの先から見る採石場と吉祥山 | 48mピークの先から見る本宮山 |
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| 2本目の鉄塔から望む富幕山へと続く県境稜線 | 2本目の鉄塔から望む南アルプスと奥三河の山々 | 3本目の鉄塔手前から望む三ケ日市街 |
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| 3本目の鉄塔手前から望む浜松市街 | 雨生山手前から歩いてきた県境稜線を振り返る | 雨生山から見た浜名湖方面 |
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| ヤブツバキ | ジャノヒゲの実 | アオキの実 | サルトリイバラの実 |
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| コウヤボウキの実 | ヤブランの実 | ツルシキミの実 | ソヨゴの実 |