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明神山
完全に時期を外してしまったエンシュウハグマ
2007年10月31日
明神山E(1,016m)
行程 乳岩登山口(6:47)・・・三河川合駅(7:16-7:19)━━東栄駅(7:27-7:33)━━本郷(7:44)━━尾籠(8:04)・・・アンテナ(8:44)・・・尾籠岩山分岐(8:46)・・・柿野北登山口分岐(9:23)・・・イワカガミ群生地看板(10:09)・・・明神山(10:40-11:04)・・・三ツ瀬登山口分岐(11:40)・・・胸突八丁下(12:05)・・・鬼岩(12:24)・・・一服の岩(13:32)・・・乳岩分岐(13:48)・・・乳岩登山口(14:00)━━ゆーゆーありーな
山行記
●5月にここを訪れたとき、エンシュウハグマの葉が目立ったので、それらが咲くであろうと考えたこの季節を狙って来てみた。今回は、下山予定の乳岩登山口の駐車場に車を置き、三河川合駅から飯田線で東栄駅、そこから本郷まで町営バス、登山口の尾籠まではタクシーで向かうことにした。これなら時間を気にせず山歩きが楽しめる。
●尾籠から薄暗い植林帯の中をジグザグに登ると、やがて紅葉が始まったばかりの雑木の中を登るようになる。間伐材で作られたベンチや案内標識、「岩の上の登山道」、「木のトンネル」などと書かれた案内が各所に設置され飽きさせない。
●尾根に出て、中継アンテナまで来れば尾籠岩山との分岐は目と鼻の先。今回は尾籠岩山を寄り道せず、明神山と書かれた方向へ進む。
●登山道は、急なアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を下げる。途中の岩場からは、始まったばかりの紅葉の山肌とこれから登る明神山がそそり立って見える。
●最低鞍部となる柿野北登山口分岐からは本格的な登りが始まる。いつ来ても急な登りだ。イワカガミ群生地の手前あたりからようやく今回の目当てのエンシュウハグマが見え始めたが残念ながら咲いているものはない。時期が遅すぎたようで、全てが花後。それも1カ月近く遅かったようだった。
●エンシュウハグマはまた来年のお楽しみと諦め、最後の登りを登って山頂に到着。立派な展望台の下にはリンドウがたくさん咲いており、展望台からは山頂付近の紅葉と奥三河の山々や恵那山などが見えた。しかし、見えるはずの南アルプス方面は生憎の雲で見ることができなかった。
●しばらく山頂からの展望や花を楽しんだ後、車の置いてある乳岩方面へ下山を開始する。馬の背で今日初めて他の登山者と出会うと、以降平日にもかかわらず多くの登山者と出会ったが、全て高齢な登山者ばかりだった。
●乳岩方面への道は嫌になるほど長く感じる。鬼岩を過ぎると再びエンシュウハグマが目立つがやはり花は咲いていない。それでもと思い花の咲いている株を探していると、キッコウハグマを発見した。注意していなければ見過ごしてしまうほどの小さな白い花が、暗い林内でひっそりと咲いている。
●自然のキッコウハグマを見るのは初めてなのでミニ三脚まで取り出して写真を撮っていると、ようやくかろうじて咲き残ったエンシュウハグマを見つけることが出来た。そんなこんなでかなり時間をかけてしまったが、今回車は乳岩登山口の駐車場で待っていてくれるので余裕だ。この辺りでは他にもリンドウが沢山咲いていた。
●乳岩を過ぎると観光客が増え、平日だというのに駐車場はほぼ満車状態だった。車に戻ると、湯谷のゆーゆーありーなで汗を流して帰路に着いた。

三河川合駅 新しい木のベンチがあった 仲良しの木 アンテナ
尾籠岩山分岐 柿野北登山口分岐 イワカガミ群生地の看板 中継アンテナ
落葉の登山道 展望台 明神山山頂 馬の背
三ツ瀬登山口分岐 胸突き八丁下 鬼岩を登る人 鬼岩
一服の岩 乳岩分岐 乳岩峡の一枚岩 乳岩登山口の乳岩峡入口
光の差し込む植林帯 紅葉 尾籠岩山付近から見た明神山
平山明神山 明神山山頂付近から見る尾籠岩山 明神山山頂付近から見る東栄の街
明神山山頂付近から見る紅葉した山肌 明神山山頂展望台から見る紅葉した木々 馬の背から見る鳳来湖と宇連山、鳳来寺山
かろうじて咲き残っていたエンシュウハグマ キッコウハグマ リンドウ
シコクママコナ リュウノウギク アキノキリンソウ ○○アザミ
コウヤボウキ ソヨゴの実 ミヤマシキミの実 ツルリンドウの実

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