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三池岳
鈴鹿7マウンテン釈迦ヶ岳と竜ヶ岳の間に位置する静かな花の名山
2007年5月26日
三池岳(971.8m)
行程 登山口(8:00)・・・林道終点(8:30)・・・中峠分岐(9:13)・・・坂中地蔵(9:32)・・・八風峠(10:18-11:00)・・・三池岳(11:21)・・・三角点(11:33)・・・御池(11:57)・・・登山口(13:23)━━湯ノ山温泉湯ノ山ロッジ
山行記
●三池岳はこの時期、ベニドウダンやシロヤシオが観られるということだが、鈴鹿だし、雨上がりということで、ヒル対策を万全にして登ることにした。
●八風射撃場近くの車止めのところにある駐車スペースに車を置くと、まずはスパッツを着け、虫除けを要所にスプレーして出発する。
●車止めからしばらくは傾斜のきつい林道を歩く。道沿いにはタニウツギのピンクの花がそろそろ見頃を迎えようとしており、足元にはタツナミソウやコナスビの花も咲いている。
●しばらく歩くと、砂防堰堤があり、林道はここで終点となっている。登山道は堰堤の左側を登っているが、その先そのまま続く道を登ってみたがすぐに道がなくなってしまった。
●堰堤まで引き返しよく見てみると、堰堤から一旦河原に下りたところに道が続いていたのでこれを歩いてみることにした。案内看板は無く半信半疑で歩くが、どうやらその道でよさそうなのでさらに歩を進めると、ようやく看板を見つけほっとする。
●やがて中峠の分岐を過ぎ、八風峠が近くなってきた辺りからイワカガミの葉が目立ってくるが、最初は花後ばかりで、時期が遅かったと思っていた。しかし、八風峠が近付くにつれ綺麗な花を咲かせたイワカガミの花が観られるようになり、頭上にはシロヤシオの花も観られるようになってきた。
●ここのイワカガミは、他の場所で見るイワカガミとは違い、葉がやたら大きく光沢が強いので、後で調べてみたら、どうやらオオイワカガミという種のようだ。
●八風峠は花崗岩の明るい広場になっており、休憩にはもってこいだ。峠には八風大明神の石碑と鳥居がある。展望は東側だけだが、釈迦ヶ岳方面へ少し行った所の小ピークに立てば、三池岳や竜ヶ岳、釈迦ヶ岳への展望が広がる。
●峠から、シロヤシオやベニドウダンの咲く明るい稜線を少し進めば、三池岳山頂の標識があるピークで、ここも展望がいい。そこから稜線の道を離れてすぐのところに三角点が設置されている。三角点からはイワカガミやベニドウダン、シロヤシオの咲く下り坂になる。
●途中、御池を過ぎた辺りから傾斜が急になり、加えて花崗岩の風化した砂礫や、雨上がりで滑りやくなった落ち葉や木の根の道なので余計滑りやすく、しばらくは木やササに捕まりながらの緊張した下りとなる。傾斜も緩くなり沢の音が聞こえてくれば、間もなく林道に飛び出す。
●そこからすぐに、オレンジ色のクレー(クレー射撃の的)の破片の散乱する八風射撃場跡の横に出て、それを抜ければ駐車スペースのある登山口へ戻ることができる。
●結局今回は、この山が、ヒルが少ないといわれる花崗岩地帯だからなのか、虫除けのお蔭か、誰もヒルの被害には遭わなくて済んだ。

林道終点 中峠分岐 坂中地蔵 広い稜線道
八風峠 八風峠にある八風大明神 三池岳山頂 三池岳三角点
御池 林道出合 八風射撃場跡 登山口
八風峠から見た釈迦ヶ岳 八風峠と三池岳 三池岳直下から見た竜ヶ岳
オオイワカガミ シロヤシオ
ベニドウダン サラサドウダン シャクナゲ
タニウツギ ヤマツツジ ツクバネウツギ ギンリョウソウ
フタリシズカ スズカカンアオイ タツナミソウ タニギキョウ
ハルリンドウ アリノトウグサ? タカノツメ ヒカゲノカズラ

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