| 越百山、仙涯嶺 | ||
| 静かな静かな中央アルプス南部の300名山と100高山 | ||
| 日 | 2005年6月3日 | |
| 山 | 越百山(2,613.2m/300)、仙涯嶺(2,734m/82/100) | |
| 行程 | 駐車場(3:06)・・・登山口(3:44)・・・下のコル(4:48)・・・上のコル(4:50)・・・展望台(5:29)・・・七合目(5:53)・・・越百小屋(7:09)・・・越百山(8:16-8:21)・・・仙涯嶺(9:52-10:18)・・・越百山(11:16)・・・越百小屋(12:03)・・・八合目(12:42)・・・六合目(13:14)・・・下のコル(13:44)・・・登山口(14:21)・・・駐車場(15:05)━━フォレスパ木曽恋路の湯 | |
| 山行記 | ●山岳標高ベスト100完登まであと少しとなると、残してきた山はそれなりに事情があって残ってきた訳で、この山も奥深く登山コースを決めるのが難しいため今まで残ってきていた。当初時間の短い伊那側からのルートを考えたが現在通行止めのようなのでこのコースしか選択の余地が無かった。しかし、このコースは時間がかかるので、日帰りで考えるならできるだけ早く歩き出す必要があった。 ●とにかく暗いうちに、コースタイムで1時間以上かかる林道歩きを済ませ、明るくなった頃登山道に入るという予定で逆算して、駐車場を午前3時過ぎに出ることにした。 ●とはいっても山中の午前3時は真っ暗で、誰もいない林道を一人で歩くのは気味が悪い。熊避けもかねて、ラジオを大音量で流し林道を歩いた。しかし思ったより早く登山口に着いてしまったのでまだ暗く、迷ったが、このままヘッドライトを点けたまま登り始めることにした。 ●登山道はジグザグに登り、やがて下のコルと呼ばれる所に着く頃には空も明るくなっていた。ここからは遠見尾根と呼ばれる尾根をひたすら登る。上のコル、八合目など目印が多く励みになる。 ●八合目を過ぎて暫く行くと傾斜が緩くなり、吹き溜まった雪が登山道を覆うようになってきた。暫く雪上のトレースを頼りに歩いたがどうも道がはっきりしなくなってきた。とにかく地図とコンパスで方向性だけは失わないように慎重に進むと、やがて越百小屋が見えてきたので一安心。 ●越百小屋では休憩もそこそこに先を急ぐ。登るに従い展望も開け、これから向かう仙涯嶺や南駒ケ岳等中央アルプス南部の峰々を望みながら登れば、程なく越百山山頂に着く。 ●山頂では生憎の天気で遠くの景色は見えないが、中央アルプスの以南以北の山がよく見えた。もし天気がよければ360度の大展望が広がるところだろう。 ●越百山から仙涯嶺を目指す。なだらかだった稜線も仙涯嶺が近づくに従い急峻な岩場が目立つようになるが、岩場に咲くコメバツガザクラやミネズオウに励まされながら無事仙涯嶺に到着。今日の目標達成でやっと余裕が出てきたが、まだまだ長い下りが控えているので再度気を引き締めて下山にかかる。 ●長かった登りはそのまま長い下りとなるが、沿道に咲くコイワカガミやバイカオウレン等の高山植物を楽しみながら下ればそれほどでもない。心配した越百小屋と八合目間の残雪地帯も迷わず無事通過することができた。 ●まだ暗かった往きと違い、帰りの林道歩きは、巨岩が累々し、いたるところに滝を作る今朝沢の渓谷美やシャクナゲ、タチカメバソウ等の花、これだけでも十分楽しめそうな景観だったことに気付いた。 ●駐車場からは澄んだ水をたたえた伊奈川ダムを見ながら岐路に着く。温泉ではすさまじい雷雨に遭い、これが行動中でなかったことを感謝した。 |
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| まだ暗い駐車場 | 登山口に着いてもまだ暗い | 下のコル | 上のコル |
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| 展望台 | 七合目 | 上の水場 | 八合目 |
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| 越百小屋 | 越百小屋から見る南駒ケ岳 | 越百山山頂 | 仙涯嶺 |
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| 福栃橋と登山口 | 今朝沢林道分岐 | すっかり明るくなった駐車場 | 温泉で遭遇したすさまじい雷雨 |
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| 南駒ケ岳と仙涯嶺 | 仙涯嶺 | 巨岩が累々する今朝沢 |
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| ヒメイチゲ | ミネズオウ | コメバツガザクラ |
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| イワウチワ | バイカオウレン | コイワカガミ |
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| タチカメバソウ | ミツバツチグリ | クルマバソウ | ツクバネソウ |
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| シロバナノヘビイチゴ | ミヤマキケマン | ズダヤクシュ | ギンリョウソウ |