| 御座山 | ||
| 思いがけず出会えた霧氷と雲海と大展望 | ||
| 日 | 2004年11月28日 | |
| 山 | 御座山(2,112.1m/200) | |
| 行程 | 上栗生登山口(6:06)・・・不動滝(6:47)・・・鎖場(7:33)・・・鞍部(7:51)・・・避難小屋(8:02)・・・御座山(8:06-10:03)・・・不動滝(10:57)・・・上栗生登山口(11:21) | |
| 山行記 | ●百名山でもなかなか馴染みの無い山名があるが、200名山となると更に知らない山名が並ぶ。この御座山もその一つで、これを「おぐらさん」と読むことすら知らなかった。しかし、ガイドブックを見ていると、意外と近いしコースタイムも手頃なので訪れてみることにした。 ●前夜から夜掛けで登山口を目指すが、通るはずだった麦草峠を越える国道299号線が冬季通行止め期間に入っていて通れず、大回りを余儀なくされたのは予定外だった。少し睡眠時間が削られたが、気を取り直して仮眠し、登山口で明るくなるのを待った。 ●6時過ぎ、夜が白々と明け始める頃出発する。11月の下旬と言えば寒くなる頃だが、この日は特別冷え込んでいて、息が真っ白だ。登山道は、始め沢沿いを緩やかに登るが、不動の滝を境に急な斜面をジグザグに登るようになる。標高が上るに従い木々の霧氷が目立ち始め、登山道もそれらが落ちたのか、白くなってきた。やがて、大きく成長した霜柱が目立つようになるとピークに着く。 ●ピークから一旦下った鞍部は、北相木方面への分岐となっており、ここからいよいよ本峰の登りに取り付く。この急登を登りきると道は緩やかになり、立派な避難小屋の前に出る。御座山山頂はその避難小屋の裏手の岩の上だ。 ●吹きっさらしの山頂部の露岩は凍り付き、滑るし、岩を掴めば手袋が張り付くので、山頂表示のところまで行くのが大変だった。期待した景色は濃いガスのため見ることができないが、岩や木に付いた霜の造形が美しいので寒いのも忘れて楽しんでいた。 ●そろそろ下山しようとした頃、頭上に青空が現れ始めた。これは、ガスが晴れるのではないかと期待して、もう少し待ってみることにした。するとガスは徐々に取れてきて雲海が目の前に広がりだし、その向うに八ヶ岳や南アルプスの峰々が姿を現し始めた。やがて足下もガスが晴れ、一定の標高以上に広がる霧氷の木々と緑の木々とのコントラストが美しい。また、青空を背景とした霧氷を纏った木々も美しく。結局、おそらく零下十数度の山頂に約2時間もの長居をしてしまった。 ●ようやく下山を開始するが、霧氷の木々や往きには見られなかった霧氷の木々で彩られた山頂部に気を取られたりしてなかなか進まなかった。下山後立ち寄ったガソリンスタンドで、この寒いのに山に登って来たのかと感心された。地元の人でも寒い日だったんだと改めて思った。 |
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| 上栗生登山口 | 不動の滝 | 鎖場 | ピーク |
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| 鞍部 | 霜柱 | 避難小屋 | シャクナゲにも霧氷が |
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| 山頂ではあらゆるものが凍っている | 御座山山頂 | 登山口と駐車場 | |
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| 雲海と八ヶ岳 | 雲海と南アルプス | 霧氷に覆われた山頂部 |
![]() 霧氷に覆われた木々と覆われていない木々のコントラストが美しい |
![]() 霧氷の山肌 |
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![]() 霧氷の山肌 |
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![]() 奥秩父の山々 |
![]() 鞍部から見る御座山の山頂部 |
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![]() 霧氷の木がの混じる山肌 |
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| 霧氷の山肌 | 八ヶ岳連峰 | 霧氷の木 |