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常念岳、横通岳
登り残しの100高山と23年ぶりの常念岳
2004年9月1日
常念岳A(2,857m/百名山45/100)、横通岳(2,767.0m/73/100)
行程 ヒエ平・・・常念小屋(8:05)・・・横通岳(8:59-9:12)・・・常念小屋・・・常念岳(10:59)・・・常念小屋(11:57)・・・ヒエ平(14:36)━━穂高温泉郷せきえい別館蔵
山行記
●常念岳は以前登ったことがあるが、その時横通岳は山名のとおりトラバース道を通ってしまい、山頂は登っていなかった。今回はこの山岳標高ベスト100の横通岳登頂だけが目標だ。
●夜中のうちに一の沢のヒエ平まで車で向かい仮眠する。翌日まだ暗いうちにヘッドライトを点けて出発する。平日でもあり、他の登山者もおらず、単独行なので気味が悪い。明るくなるのが待ち遠しい。
●やがて青空と真っ赤な雲がはっきり見え始め、周囲も次第に明るくなってきた。常念岳が左手に見え始めると稜線は近い。結局朝の8時には稜線に立つことが出来た。稜線では、期待した槍、穂高の稜線は残念ながら雲がかかって見ることが出来なかったが、澄みきった青空に秋らしい雲がかかり気持ちがよかった。
●早速横通岳へ向かう。最初はトラバース道を行くが、途中から本峰に取り付く踏跡に従って登っていけば、三角点のある横通岳の山頂に着く。山頂からは、相変わらず槍、穂高の稜線は上部に雲がかかり見えなかったが、大天井岳へ続く常念山脈の稜線や、裏銀座の山々、噴煙を上げる浅間山、八ヶ岳連峰まで見ることが出来た。いつまでいても飽きないが、きりがないので下山にかかる頃、ようやく槍ヶ岳の山頂が顔を出した。
●常念乗越まで下りたが、まだ時間があるので、久しぶりに常念岳も登っておこうと、その急登に取り付いた。最初から急登を覚悟しているので意外にあっさりと山頂についてしまった。実に23年ぶりの山頂である。さすがに山麓からピラミダルに見えるピーク上からの眺めは素晴らしい。やや雲が多くなってきたものの、北アルプスの山はほとんど見ることが出来る。
●しかしここも、いつまでも居るわけにはいかないので、下山し、常念小屋へ寄ってみることにした。常念小屋では「常念岳」という日本酒を売っていた。23年前に来たときは300mlのガラス瓶だったのが、180ml入りのPETのワンカップに替わっていたのは、時代の変化を感じるところだ。
●常念小屋を出てからは、青空の稜線を暫く楽しんでから下山を開始。ほとんど花期を終えた高山植物を見ながら来た道を戻った

朝焼けの雲と青空 常念岳が見えてくると稜線は近い 横通岳山頂 常念岳山頂
常念小屋 常念乗越 ヒエ平 ヒエ平
常念乗越から見る常念岳 常念乗越から見る常念小屋と横通岳 秋らしい雲
横通岳から見る常念岳 横通岳から見る大天井岳方面 横通岳から見る後立山
横通岳から見る槍ヶ岳 常念岳から見る横通岳、大天井岳 常念岳から見る北アルプスの山並
常念岳から見る前常念 常念岳から見る蝶ヶ岳方面 常念岳から俯瞰する一の沢
コケモモ ウラシマツツジ ウスノキ チシマギキョウ
チョウジギク ヤマトリカブト ミヤマセンキュウ ゴゼンタチバナ
オヤマボクチ タムラソウ ムシカリ ツリバナ
ウラジロタデ サラシナショウマ ゴマナ ミソガワソウ

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