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苗場山
山頂部に4平方キロメートルの高層湿原を有する信越の日本百名山
2003年9月27日
苗場山(2,145.2m/百名山)
行程 小赤沢三合目登山口・・・苗場山頂ヒュッテ・・・苗場山・・・苗場山頂ヒュッテ・・・小赤沢三合目登山口
山行記
●山仲間と一緒に日本百名山の苗場山を目指すことになった。登山口は、長野県側の小赤沢3合目登山口。ここからならおよそ3時間半のコースタイムで山頂まで行くことができる。
●まだ薄暗さが残る登山口の小赤沢3合目から登り始める。急な登山道を登っていくと、背後に朝日が当たりはじめて赤く染まる鳥甲山が大迫力で迫る。いつかはあの山にも登ってみたいという気持ちがこみ上げてくる。
●概して急な登山道はよく整備されているが、鎖場などもあり気は抜けない。調子良く各合目の標識を通過して登り続け、八合目を過ぎると木々の高さも低くなり、やがてこの山の特徴である山頂部の高層湿原帯の木道を歩くようになる。
●この山の特徴は、4平方キロメートルにも及ぶ山頂部の湿原があることで、紅葉の始まった湿原には黄色や褐色になった草原が広がり、池塘と紅葉した背丈の低い木々がところどころアクセントになっている。
●時折かかる霧の間から見える紅葉が美しい槍の塔を見ながら木道を進めば、山頂手前の苗場山頂ヒュッテに着く。そこからさらに樹林帯をひと登りすれば苗場山山頂に到着するが、意外にも山頂は樹林に囲まれて展望は無い。
●苗場山山頂からは、先程の苗場山頂ヒュッテのベンチで昼食と休憩を摂り、湿原の秋を楽しみながら木道を歩き、来た道を戻る。今回の紅葉の高層湿原は魅力的だったが、高山植物の咲き乱れる初夏にも訪れてみたい山だった。

三合目登山口(帰りに撮影) 向かいの鳥甲山に朝日が差す 背の低いシラビソ
湿原の木道を歩く 槍ノ塔が見える 湿原の紅葉
紅葉の槍ノ塔 役行者の祠 苗場山山頂
シラヒゲソウ マイヅルソウ ツタウルシ

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