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後方羊蹄山
緑の山麓から紅葉終盤の山頂へ
2003年9月22日
後方羊蹄山(1,898m/百名山)
行程 比羅夫(倶知安)登山口・・・九合目分岐・・・後方羊蹄山・・・避難小屋・・・九合目分岐・・・比羅夫(倶知安)登山口
山行記
●蝦夷富士とも云われる後方羊締山の山容は、他の○○富士と称されるふるさと富士の中でも最も富士に近い。登山道はいろいろあるが、その中でも一番コースタイムの短いこのコースをとることにした。
●半月湖近くの駐車場にレンタカーを停めて、まずは緑が美しい樹林帯の中をゆるやかに登っていく。しばらく歩くとしだいに道は急になり、振り返ると、隣のニセコアンヌプリを中心とする山塊が樹間に見えてくる。
●四合目あたりからは、端正な円錐形の外観から想像できる急坂が休むことなく続くので、かなりきついがここはひたすら頑張るしかない。緑濃かった木々は中腹では紅葉しており標高が上がってきたことを実感する。
●登山道は、標高が上がるにしたがい傾斜を増し、やがて、九合目の避難小屋への分岐に着く。とにかくまず山頂を踏んでおきたいので、避難小屋とは反対の左へ進む。九合目からは傾斜も若干緩くなり、程なく火口の一角に着く。
●後は火口の周りをお鉢巡りするのだが、最初に現れたピークは山頂ではないらしく、さらに進むと三角点のある後方羊締山山頂に着く。本来なら北海道の名山を見渡す大展望をほしいままにするところだろうが、残念ながら山頂付近はガスに包まれて展望は無かった。
●山頂のピークからさらにお鉢を巡り、避難小屋の下降点から避難小屋へ向かう。山頂付近の紅葉はすでに終わりかけていたが、ナナカマドの赤い実がよく目立っていた。
●避難小屋に着くと山バッジを購入し、少し休憩した後下山にかかる。避難小屋から先程の九合目の分岐まで行き、そこからは来た道をひたすら下った。下山途中で初めてエゾシマリスに出会えたのは幸運だった。

木々の合間にニセコアンヌプリが見える ハイマツと赤い実のコントラスト 尻別岳と貴気別山
火口の底 後方羊蹄山山頂 山頂を振り返る
洞爺湖 避難小屋へ下る 錦の斜面
ニセコアンヌプリを見下ろす エゾシマリスと遭遇 下山後見上げる後方羊蹄山
フッキソウ ムシカリ(オオカメノキ) ノブキ
エゾアジサイ イワギキョウ マイヅルソウ

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