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山に登らなくても花が楽しめる処です。
比丘尼城址(新城市中宇利) 比丘尼城址一帯は、「世界の桜」を売り物によく手入れがされているところで、1周約一時間の「おすすめの小路」が整備されている。他にもいろいろな遊歩道が整備されており、金山や雨生山へも行くことができます。 ここは桜以外にも野草が豊富で、ムラサキセンブリやキンラン、シランなどが咲き競います。 特に、蛇紋岩地帯にはミカワマツムシソウ(左の写真)など、特有の珍しい花が咲いています。 |
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宇利城址近く(新城市中宇利) 宇利城址近くの田圃の奥の斜面に様々な野草が咲く。 ハルリンドウに始まって、カキラン(左の写真)やヤマトキソウ、ササユリ、キキョウなどが次々に咲き、飽きさせません。 また、田圃にはイモリが発生したり、自然が豊富なところです。 |
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葦毛湿原(豊橋市岩崎) 言わずと知れた葦毛湿原。湿原一帯のモウセンゴケやミミカキグサ、シラタマホシクサ、カキラン、サギソウ、樹林の中のミカワバイケイソウ(左の写真)やカザグルマなどは有名ですが、稜線まで出ればカタクリやクサタチバナなどを見ることができます。 稜線は愛知県と静岡県の県境で、両県からのハイキングコースが整備されており、休日は多くのハイカーで賑わいます。 |
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カタクリ山(豊橋市西川) その名のとおり山の斜面を覆いつくすように咲くカタクリ(左の写真)が有名だが、その前後に咲くヒロハノアマナやイチリンソウ、イカリソウ、ウラシマソウなど楽しみは尽きません。 なお、カタクリ山は私有地なので、カタクリの時季以外は柵が閉まり、入ることができません。 |
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渥美半島(田原市) ハマユウやハマヒルガオ、ツワブキなどの海辺の花は伊良湖岬を始め各所で見ることができる外、蔵王山や雨乞山へ登れば山に咲く花も見ることができます。 また、堀切のハマボウ(左の写真)や伊川津、椛(なぐさ)のシデコブシなど特定の植物が群生するところもあり、それぞれ国や県の天然記念物に指定されています。 |
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木地師屋敷跡(設楽町) 面ノ木にある木地師屋敷跡は江戸時代末期から大正時代にかけて活躍した木地師の住居を復元したもので、その周りはまさに野草の宝庫。私自身はまだ何度も訪れたわけではありませんが、野草の豊富さは噂以上でした。 ここからは面ノ木園地や、足を伸ばせば天狗棚、井山にも行くことができ、それぞれ違った花を楽しむことができます。 左の写真はヒオウギです。 |
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乎那の峯(静岡県浜松市) 静岡県の旧三ヶ日町にある丘で、マンサクやミッカビザクラ(左の写真)で有名なところです。 その外にも、万葉集で詠われた植物が植えられていたり、野草も豊富です。 頂上まで登れば展望台があり、浜名湖を見渡すことができます。 |
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落倉自然園(長野県小谷村) 長野県の岩岳スキー場から栂池スキー場に向かう途中にある湿原で、ミズバショウ(左の写真)やザゼンソウが有名なところです。 駐車場やトイレもあり、湿原には木道が整備されています。まだ数回通っただけですが、その外の野草も豊富で、季節を変えてまた訪れてみたいところの一つです。 |
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