| 御堂山、砥神山 | ||
| 春の野花が咲きサクラが山肌を彩るとよおか湖周辺の山々 | ||
| 日 | ２０２４年４月１日 | |
| 山 | 御堂山(21)(464m)、砥神山(21)(338.0m)、原山⑰(161m) | |
| 行程 | とよおか湖公園駐車場(8:04)･･･とがみ山登山口(8:22)･･･あさやけコース駐車場(8:48)･･･登山口(8:55)･･･原山(9:04)･･･あさやけコース合流点(9:23)･･･望景台(9:27)･･･砥神山分岐(9:31)･･･砥神山東峰(9:35-41)･･･砥神山西峰(9:46-51)･･･砥神山東峰・西峰分岐(9:53)･･･管理事務所分岐(10:05)･･･潮見展望台分岐(10:36)･･･潮見展望台(10:30-48)･･･ゆうひの丘(10:51)･･･さがらの森駐車場(11:04)･･･御堂山登山口(11:09)･･･御堂山(11:25-34)･･･御堂山登山口(11:47)･･･とよおか湖畔道路分岐(12:26)･･･とよおか湖堰堤(12:32)･･･とよおか湖公園駐車場(12:47) | |
| 山行記 | ●ついに４月を迎え、仕事内容も変わった節目になるのだが、初日がお休みで天気も良さそうなので、久ぶりにとよおか湖周辺の山を訪れることにした。 ●４月１日が休みの人は少ないようで、通勤時間帯の混雑に巻き込まれながらもなんとか８時頃には、ほとんど車が停まっていないとよおか湖公園駐車場に着くことができた。 ●とよおか湖公園駐車場から、まずは舗装道を歩いて砥神山のあさやけコース登山口まで歩くのだが、ソメイヨシノよりも少し早咲きの鮮やかなピンク色の花びらのサクラが満開で見事だ。 ●まっすぐ進めばとよおか湖堰堤へ上がる道から岐れ、あさやけコース方面へ向かう道沿いは、ミヤマキケマンやクサイチゴ、ヤマツツジ、ムラサキケマン、ウラシマソウなど、いろいろな花が咲いていて面白い。 ●あさやけコース駐車場に着くが、近くにあった鶏舎を取り壊し整地する工事が進んでいて、重機が動いて作業を勧めていた。駐車場からあさやけコース登山口へ向かう未舗装道は、前年の大雨の爪跡を感じさせない程修復がされていた。 ●あさやけコース登山口からまずはいつものように砥神山ではなく原山へ向かう。獣除けの柵の出入口を開け閉めして緩やかにアップダウンしながら進んでいくと、突然前方が開けるが、そこが原山山頂だ。 ●原山で展望を楽しんだ後、先程の獣除けフェンスまで戻り、次は砥神山へ向かう。緩やかな道を進んでいくと木の階段が現れるので、それを登り山腹道を少し歩くとあさやけコースと合流する。以降は急なあさやけコースを登っていく。 ●望景台を過ぎるとすぐに砥神山東峰へ行く道が分岐するので、その急な坂を登り切ると、役行者が祀られた砥神山東峰に着く。東峰からは三河湾や渥美半島、蒲郡市街などへの展望が広がり、頻繁に行き来する新幹線なども観ることができる。 ●砥神山東峰で展望を楽しんだ後、双耳峰のもう一つのピークである砥神山西峰へ向かう。東峰から少し下ると、さがらの森方面への分岐があるが、それを通り越して登っていけば、大石が祀られた砥神山西峰に着く。 ●砥神山西峰からも三河湾を始めとする大展望が広がるので、再び展望を楽しんだ後次へ進む。一旦先程の分岐まで戻り、今度はさがらの森方面へ進む。道は徐々に上っていき「管理事務所」と書かれた分岐に着くので、まずはその山腹道へ進む。 ●道沿いではショウジョウバカマやスミレの仲間がよく咲いている。昨年の大雨で崩れた箇所は、まだ復旧はされていなかったが、既に植物が覆い始めていた。 ●山腹道の終点からは作業道を戻り、潮見展望台とゆうひの丘で展望を楽しんだ後、再びその作業道を戻ってさがらの森方面へ進む。作業道ではいろいろなサクラやオオバヤシャブシ、タムシバ、モミジなどの花が咲いていた。 ●さがらの森駐車場からは一段下って御堂山登山口から山頂を目指す。登山道は全てコンクリート舗装されているが、終始急坂で、コンクリートの階段も数箇所設置されている。最後に石積みの急な階段を登り切ると御堂山山頂の一角だ。 ●そこから一段上がった所の御堂山山頂には「丹野城址」と書かれた立派な石碑が設置されており、三角点もあるが展望は無い。展望は一段下からが良く、この日は観えなかったが富士山や豊川市街、三河湾方面などを見渡すことができる。 ●山頂で少し過ごした後下山にかかるが、下山は山頂の一段下から直接下るコースをとる。直接下る登山道は以前下ったことがあるが、その時よりも整備されていて、急なのは変わらないが歩きやすくなっていた。 ●直接下るコースは、コンクリート舗装の道と合流し、御堂山登山口へ至る。御堂山登山口の広場が終点となる林道曲がり田線の通行止めはようやく解除になったようだ。以降林道曲がり田線を下るのだが、途中の崩落個所は奇麗に補修されていた。 ●林道から湖畔道路に出ると、とよおか湖の堰堤を歩いてとよおか湖駐車場へ向かう。堰堤から観る砥神山の山肌にはサクラがぽつぽつと咲いていていい感じだ。 ●また、堰堤から蒲郡市街を見ていた時、不意にドクターイエローが走るのが見えた。あわてて写真を撮ってみたのだが、すでに遠く、それでもなんとか確認することはできた。 |
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| とよおか湖公園駐車場 | 満開のサクラと砥神山 | 取り壊され整地された鶏舎 |
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| あさやけコース登山口 | 原山山頂 | 原山山頂から観る三河湾とラグーナ蒲郡 |
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| 砥神山東峰山頂 | 砥神山東峰から観るサクラ咲く弘法山周辺 | 砥神山西峰山頂 |
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| 管理事務所分岐 | 潮見展望台 | 潮見展望台から観る三河湾と田原アルプス |
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| さがらの森から観る御堂山」 | 御堂山登山口 | 御堂山山頂 |
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| 御堂山山頂から観る三河湾と砥神山 | 直接下るコースはコンクリートの道と合流 | 修復された昨年の大雨の崩落個所 |
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| 湖畔道路と合流 | ||
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| 堰堤から観たドクターイエロー | サクラが山腹を彩る砥神山 | |
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| キケマン | ヤマツツジ | ヒサカキ |
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| クサイチゴ | ミツバアケビ | ムラサキケマン |
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| アケビ | ウマノミツバ | ミツマタ |
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| ショウジョウバカマ | アセビ | ミツバツツジ |
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| シハイスミレ | アオキ | ヤブツバキ |
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| オオバヤシャブシ | イロハモミジ | タムシバ |
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| モミジイチゴ | タチツボスミレ | キランソウ（ジゴクノカマノフタ） |
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| ウラシマソウ | ヤマザクラ | ハコベ |
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| タンポポ | アカタテハ | センチコガネの仲間 |