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御堂山
正月のとよおか湖とその周囲の山々の気になっていた道を歩いてみた
2023年12月26日
御堂山S(464m)
行程 とよおか湖公園駐車場(7:48)・・・「とよおか湖へさがらの森」登山口(8:00)・・・送電線鉄塔(8:22)・・・林道曲がり田線(8:28)・・・御堂山登山口の広場(8:36)・・・御嶽コース登山口(8:55)・・・祠(9:04)・・・御堂山(9:26-42)・・・とよおか湖、国坂峠分岐(10:19)・・・送電線鉄塔(10:46)・・・湖畔道路出合(10:55-11:10)・・・とよおか湖堰堤(11:14)・・・とよおか湖公園駐車場(11:25)
山行記
●地元の低山は毎回ほぼ同じコースを歩くことが多い。しかし、行程中に通過する分岐や登山口を見ると、それがどこへどのように繋がっているのか気になるが、結局いつものコースを歩いてしまう。
●そんなことで、今回は御堂山に絡む新しいコースを試しに歩いてみようと、10日前に来たばかりのとよおか湖を訪れた。まずは、いつもは舗装道を歩いてしまうので、今回はとよおか湖公園内の歩道を歩いてとよおか湖堰堤まで上ることにした。
●園内にはいろいろな道があるが、最初はジグザグの木の通路を登る。それから広場を横切って園地の一角から始まる木の階段を登り切るととよおか湖の堰堤の横に出る。
●そこから舗装道を渡ったところにある「さがらの森へ登山口」という案内のあるかなり急なコンクリートの階段が以前から気になっていたので、今日はそそこから登ってみることにする。
●階段は見たとおり急なうえにステップに落葉が積もっているので滑りやすくて危険だ。それを登り切っても急で落葉の積もった道が続くので、設置されたロープを頼りになんとか登っていくと尾根筋に出る。
●そこからは緩やかな道が続き、送電線鉄塔下を通ると程無く林道曲がり田線に合流する。そこからその林道を登っていくと、いつもの御堂山登山口のある、さがらの森駐車場下の広場に出るが、今回はそこからは登らない。
●いつも御堂山山頂で気になっている御嶽コースを歩いてみたかったので、そのまま大塚方面へ続く舗装道を下る。舗装道は急な下りが続くので心配になるが、そのまま下り、観音堂の登山口を見送ってさらに下ると、御嶽コースの登山口が現れる。
●そこから舗装道を離れ山道を進むが、最初は思っていたより緩やかだ。それでも道はしだいに急になり、祠を過ぎると幅の狭い不安定で不明瞭なジグザグ道になってくる。道を見極めながら慎重に登っていくと御堂山山頂の一角に出る。
●御堂山山頂を確認した後、展望のいい直下へ戻って休憩をする。この日は霞んでいて遠くがはっきり見えなかったので、この日も無理だろうと思っていた富士山を観ることができたのは嬉しい誤算だった。
●直下で少し過ごした後、下山にかかる。下山も一旦国坂峠方面へ下り、途中からとよおか湖方面へ下るというコースをとることにした。国坂峠までは、以前原山から新宮山まで縦走した時に歩いたことがあるが、もう詳細は覚えていないので新鮮だ。
●思っていたよりも緩やかに下る尾根道は植林帯から雑木林に代わり、花の咲く頃が楽しみだ。やがて、小ピークを越え、次のピークの一角にとよおか湖方面と国坂峠方面との分岐があるので、ここはとよおか湖方面へ下る。
●急な道で高度を下げていくと、次は白山神社ととよおか湖との分岐に出るので、とよおか湖方面へ進む。落ち葉が積もった急で滑りやすい道を慎重に下っていくと一旦道は緩やかになるが、分岐が多く、赤テープもそれぞれついているのでわかり辛い。
●やがて、鉄塔下に出るが、そこから道はさらに急になる。電力業者が付けた樹脂製の階段があるので道は間違っていないはずだが、階段の無い所は滑りやすい落葉の積もった急斜面で、何かに掴まらなければ滑り落ちそうな程だ。
●地図で確認するとあと少しで舗装道に出るようなので、慎重に下り切り、獣除けフェンスの出入口を開け閉めしてようやく舗装道に下り立つことができた。フェンスの出入口のすぐ対面が舗装道と湖畔道路の分岐なので湖畔道路を進み堰堤に出る。
●後は堰堤を歩き、舗装道を歩いて車を置いたとよおか湖公園駐車場まで戻ったのだが、先日たわわに実っていたみかんは収穫が終わっていて、みかんは奇麗に無くなっていた。

とよおか湖公園と駐車場 今日はここから登る 送電線鉄塔
御堂山登山口のある広場 御嶽コース登山口 御嶽コースの途中にある祠
御堂山山頂の一角に着く 御堂山山頂 御堂山山頂から観る富士山
御堂山山頂から観る蒲郡方面 尾根道から観る五井山 展望台から観る三河湾と渥美の山々
とよおか湖、国坂峠分岐 ここからさらに滑りやすい急な下りが始まる 登山口
とよおか湖と歩いてきた尾根道を見る ヒヨドリ セキレイ
アオキ ハナミョウガ マンリョウ
センリョウ キミノセンリョウ ソヨゴ

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