宮路山 | ||
もみじまつりで賑わう紅葉が見頃を迎えつつある宮路山 | ||
日 | 2022年11月27日 | |
山 | 宮路山R(361m) | |
行程 | 内山駐車場(8:16)・・・忠魂碑分岐(8:22)・・・舗装道出合(8:34)・・・宮路山第一駐車場上分岐(8:53)・・・ドウダントンネルコース、展望コース分岐(8:58)・・・宮路山(9:13-9:39)・・・ドウダントンネルコース、展望コース分岐(9:54-10:00)・・・宮路山第一駐車場上分岐(10:04)・・・展望の丘(10:09)・・・舗装道出合(10:30)・・・内山駐車場(10:43) | |
山行記 | ●昨年はコロナ禍で中止になった宮路山もみじまつりだが、今年は開催されるということなので、宮路山に登るついでに行ってみることにした。まつりは数年前から麓で開催されるようになったので、先に宮路山へ登ることにする。 ●登山口の内山駐車場は、思ったとおり満車状態だったが、1台分置ける所があったのでそこに停めて出発だ。駐車場から短い階段を上ると、獣除けのフェンスの出入口があるので、それを開け閉めして緩やかに登っていくと忠魂碑から来る道と合流する。 ●道は薄暗い樹林の中緩やかに上り、その後少し傾斜が増てくると舗装道に出る。舗装道には駐車スペースがあり、数台の車が停まっていた。道はその舗装道の反対側に続いているが、山の案内板には「赤坂町歩けあるけ大会開催中」の貼り紙があった。 ●舗装道からはほぼ平坦な道が続いており、先程の「歩けあるけ大会」参加者なのか、往来する人が多い。平坦な道も傾斜が増してくると尾根に出るが、そこが第1駐車場から上ってくる階段の上になる。そこから見える第1駐車場も車が多く停まっていた。 ●そこからは、平坦な道を進めばドウダン展望コースとドウダントンネルコースとの分岐に出る。この辺りはモミジの大木と休憩舎などがあり、コアブラツツジも多いが、紅葉は遅れ気味で、まだ日が当たらないので今一つといった感じだ。 ●ドウダントンネルコースはそこからジグザグに急斜面を上っていく道で、登るにつれ展望が広がっていく。途中でドウダン展望コースと合流し、五井山への分岐を分けると、大きな石碑のある宮路山山頂に着く。宮路山山頂からは、三河湾や渥美半島、豊川、豊橋市街などを見渡すことができ、山頂のモミジの紅葉もいい感じに色付いていた。 ●嬉しかったのが、山頂で宮路山の山バッジを販売していたことだ。これまでその存在は知っていたのだが、入手方法がわからなかったもので、外の山の山バッジも販売していたが、その中からまだ持っていない金華山の山バッジも購入した。 ●宮路山山頂で少し過ごした後、下山にかかる。下山は来た道を戻るが、下の紅葉に日が当たりだしたので、写真を撮りながら進み、第1駐車場への階段上から、来た道が「歩けあるけ大会」参加者で混雑するのを避け、尾根コースを歩くことにした。 ●尾根コースはアップダウンが多いが、尾根上に付けられた道なので明るくて気持ちがいい。途中展望の丘に寄り、展望を楽しんだ後、さらに下っていくと、往きに歩いた宮路山道へ下る。 ●宮路山道は、思ったとおり「歩けあるけ大会」参加者が多く、すれ違いが煩わしいが、挨拶を交わしながら進む。舗装道を渡った先の道も「歩けあるけ大会」参加者は減らず、道が細い部分もあるので結構大変だった。 ●忠魂碑への分岐から内山駐車場へ下ると、駐車場はさらに車が増え、区画線外にも車が停まっており、内山駐車場へ続く道に路上に駐車する車も少なくなかった。 ●駐車場に着くと荷物を置き、会場の駐車場不足を心配して歩いて宮路山もみじまつり会場へ向かった。まつりの開催で車が多い旧東海道を気を付けながら歩いて会場へ向かったが、実際は臨時駐車場が設けられており駐車場にも余裕があったようだった。 |
内山駐車場と登山口 | 忠魂碑分岐 | 舗装道出合 |
宮路山第1駐車場上分岐 | ドウダン展望コース、トンネルコース分岐 | 宮路山山頂 |
宮路山山頂から見る三河湾と渥美半島 | 宮路山山頂の紅葉はいい感じ | 山頂では山バッジの販売も |
展望の丘 | ||
展望の丘から見る本宮山方面 | 鮮やかなコアブラツツジの紅葉 | |
宮路山もみじまつり会場 | 空繭に産卵中のウスタビガのつがい | ウスタビガ |
エナガ | シジュウカラ | センリョウ |
この時期咲くのも当たり前となったモチツツジ | マユミ | スズメウリ |
ツルウメモドキ | スズカアザミ |