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落倉浅間山
急速に雪解けが進む 手軽に歩ける落倉のバックカントリーフィールド
2018年3月18日
落倉浅間山C(931m)
行程 林道入口(8:37)・・・展望地(8:56)・・・林道終点(9:03)・・・鳥居(9:13)・・・落倉浅間山(9:21)・・・鳥居(9:32)・・・林道合流点(9:35)・・・展望地(9:37)・・・林道入口(9:54)
山行記
●今回の信州2日目は、山は登らずに観光で行こうと思っていたが、この日も午前中は
昨日のように天気がいいということだったので、軽く落倉浅間山に登っていくことにした。
●今シーズン、大町辺りはすっかり雪解けが進んでいるが、栂池近辺はまだ雪が多く残っているので、まだスノーシューを楽しむことができるのではないかと、雪の無くなった道路を走って登山口へ向かった。
●登山口の林道入口は、
先月の状態と比べると随分雪が減ってるが、まだまだスノーシューを楽しむことができそうなので、早速スノーシューを履いて林道を歩き始めた。
●最初からついていたトレースは、途中で斜面を登っていったようで消えて、すぐに下から登ってくる複数のトレースが合流した。ある程度の雪の厚さがあったが、一か所深く雪が解けている部分があり、そこは迂回して進んだ。
●林道の上部で、山頂方面へショートカットするトレースを見送ると、すぐに展望の開ける場所があるが、そこからは、鹿島槍ヶ岳から五竜岳、唐松岳、白馬三山と続く後立山の稜線を見ることができた。
●林道終点に着くと、バックカントリーフィールドの案内に従って、樹林帯の山道に入る。すぐに尾根筋に出るので、それを辿って落倉浅間山を目指す。2度程下ると先程のショートカットのトレースと合流し、さらに進むと鳥居が現れる。
●鳥居は、
先月訪れた時よりも大分雪が融け、潜ることができる程になっていた。しかし、その先の急坂は、ところどころ雪が無くなっており、スノーシューでは真すぐ登れないので、雪のある所を選びながら大回りして登ることにした。
●傾斜が緩やかになると、祠のある落倉浅間山山頂に着くが、
先月は雪の下だった祠を確認することができた。
●お参りを済ますと、疎らな樹林越しに見える、後立山連峰や栂池高原の様子を確認して下山を始めた。帰りは時間短縮のため、ショートカットしてみることにする。ショートカットは以外にあっけなく林道に戻ることができた。
●それならば、場合によってはこのコースを利用するのもいいだろうと思いながら、合流点から展望地まで林道を戻り、もう一度後立山連峰の展望を楽しんだ後、林道を下って車まで戻った。

林道入口 展望地から見る五竜岳と鹿島槍ヶ岳
展望地から見る白馬三山 舗装路面が出ている部分も 林道終点から山道に踏み入る
鳥居と雪の消えた部分のある急坂 落倉浅間山山頂と祠 ショートカット道の林道合流点

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